今回は製作国もさまざまな3本。

 


『帰らない日曜日』 ★★★☆
戦前の英国を舞台にした階級差のラブロマンスと思っていたけれど、その要素はあるものの、それ以上にヴァージニア・ウルフ小説のような「意識の流れ」を感じさせる文芸映画でした。
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『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』 ★★★
老いた女性ふたりのラブストーリー。やや散漫なのが惜しいです。テーマ曲は「愛のシャリオ」。是枝裕和監督の2作品を思い出しました。
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『グレート・インディアン・キッチン』 ★★★☆
「キッチンという名の牢獄」。女性蔑視の、悪夢のようなインドの伝統的価値観に基づいた生活・・・・と他人事と思っていてはいけないんだよなぁ。
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