詳細は後日ですが、ペダル、ガーミンのマウント、ボトルゲージ が付いた状態で7.15kgなので、まぁまぁ軽く仕上がってると思います。
明日は この仕様でツールド・ド・玉川 頑張ってきます。
仕事が忙しく、完全にトレーニング不足で迎えた久万高原ヒルクライム2017。
僕にとっても長男にとっても初めてのレースなので準備に手間取り、スタート前はボトルの準備をしたり、ゼッケンを付けたり、バタバタの状態で 慌てて集合場所に並ぶ始末。
後で自分のミスに気付くのですが・・・。
集団で会場から10km下ってスタート地点に到着。
やる気マンマンの皆さんの雰囲気に飲み込まれないようにしてスタート!
が・・・
アップも何もしてないので、足が重い。(笑)
スタート直後に そこそこの坂があり、後続にどんどん抜かれますが、これは自分との戦いだと自分に言い聞かせてマイペースでペダルを回します。
途中の緩斜面でもマイペースでタイムを稼ぐことなく足を休めます。(笑)
会場である長男のスタート地点には予定通りの55分で到着したのですが、時すでに遅し。
嫁さんと次男に確認すると5分前にスタートしたとの事。
長男を追いかける為にペースアップしたのですが、一人旅の長男は思ったより早く、12.5km地点で長男を捕獲。
明らかにオーバーペースなので、給水と補給を促します。
父ちゃん、この時点で背負ったハイドレーションが空っぽになり、嫁さんが準備してくれたハイドレーションの中身が予定より かなり少なかった事に気付く。(汗)
後半のコースは平均勾配が8%を超えているので、長男は途中で自転車を押したり、僕が途中で走りながら背中を押したりしてやりながらラスト1km。
スタッフさんから回収車が近付いている事を知らされます。
ラスト500m。
ゴールが見え、先にゴールした皆さんの「頑張れ~!」の声援が聞こえます。
僕も長男に「絞れ、絞れ、あと少し、諦めるな、絞れ!」と声を掛けます。
おそらく、子供の声からはサングラスの下で苦しくて泣いてたでしょう。(笑)
ラストの500mは、長男の実力以上というか、変なアドレナリンが出たというか、最後は僕を抜き去ってゴール!!
他の小学生クラスに出場した子供さん達と比べると恥ずかしいタイムですが、親子で一緒に完走するという目標は達成しました。
レースも終わり、帰りの車の中で爆睡をする長男を見て、本当に絞りきったんだなぁと思いました。
僕に似て負けず嫌いな長男は、来年に向けて今週の日曜からヒルクライム トレーニングを開始すると張り切ってます。
来年の目標タイムは1時間30分切りかなぁ。(笑)
父ちゃんは、8月末に石鎚山ヒルクライム2017があるので、まだまだトレーニングの日々が続きます。