*●w●){ちょっと本気でアニメ考察4【機械は友達!】 | 小新井涼オフィシャルブログ「もし現役大学院生(仮)が毎週アニメ100本みて感想をブログに載せたら」Powered by Ameba
今回はロボットなどを含めた「機械」についてのお話。

唐突ですが私は機械お友達派です。
使役する無機物、いわゆる「道具」ではなくお友達。もしくはパートナー。と思ってます。イタタタタタ

突き詰めていくとアミニズムにも繋がりそうな気もしますが、そんな大それた思想などではなくて二次元に夢を抱くような、愛着のある持ち物に思わず名前をつけてしまうようなそんな感覚です。


ルーツを辿ると多分一番影響を受けたのは先週のお話でもちょっと触れました「サクラ大戦」の光武に対する紅蘭の考えでしょうかねー。
賛否両論ではありましたが、私は熱き血潮の「物いわぬ友よ」が結構好きなエピソードなんです。

「機械も人間と同じく生きているから決して壊してはいけない」っていうような妄信的なだけの考えじゃなく、紅蘭にとって昔からずっと一緒だった機械にペットに抱くような愛情を彼女は持っていて、だからこそ星組の破壊映像を視て機械をあんなように使うなんて・・・って涙したんじゃないかなあと思ったんですよね。

元々無機物である二次元が大好き♡
というのもあって素質はあったのでしょうが、その場面を見て機械をただの道具から何かをするためのパートナー、もしくは友達のように見る感覚が小新井にもしっかり芽生えてしまいました。

そしてそれまでは特にロボットアニメに胸燃えるような機械属性は無かったのですが、今まで触手が動かなかったロボやメカに対してドキドキするようになり、今のようにロボットや機械自体にも普通のキャラと同じく萌えたりきゅんきゅんするようになったのです。

紅蘭のキャラソン「夢見る機械」がまさしく私の感じて抱いた思いを歌ったような歌詞なのでその歌も本当に大好きなんですよねー(>_<)


とここで最初の機械友達論に戻るわけですが、
そんなファーストインプレッションから時は経ち・・・今まではただの道具にしか見えなかった機械が自分を助けてくれる頼もしい仲間や支えてくれる友達に思えてくるようになったのです。見方によってはかなり重症ですね。←

そんな考えを持って視ちゃっちゃあ「交響詩篇エウレカセブン」でニルバーシュにトキメかない訳がありません。
操縦していないのにアネモネとドミニクを守ったジ・エンドとかもう!もう!
あの子(ジエンド)いい子すぎるでしょ!としか言えないっす。

あと最近ですとね、最初の何話かまで視た「エウレカセブンAO」でソラが載ったニルバーシュのモニタに「おかえりエウレカ」って出ただけで涙どぅっはぁでした。
物言わぬ機械が人間達と心通わす的な、ナウシカとおーむみたいなちょっとベタなくらいのファンタジーとかに弱いんだと思います。私。


そんなこんなで着々とロボやメカにキュンキュンするようになった小新井が最近一番ときめきを感じている機械が出てくるアニメが「超生命体トランスフォーマープライム」と「武装神姫」です!

これらこそまさに紅蘭をルーツに持つ「機械は友達!」というイメージを具現化したような作品と言えるでしょう。

喋る、考える、喜怒哀楽がある。そんなオートボットや神姫達に萌えたり興奮したりしない訳がありません。しかも格好いいし可愛いしね!

更にここでもいいなあと思うのがこのお話の登場人物にちゃんと人間も含まれているところです。
言葉を喋る機械であっても、人間と心通わせ共に支えあってくれる友達やパートナーであるからこそ憧れを抱けるのでしょう。


機械というのは人間には不可能なことが出来、壊れても修理をすればしなない。
そう考えると人間との構造の区別ははっきりしていますし、無機物としての印象も一気に強くなります。

でも、上記に挙げた作品やその中に出てくる機械達を見ていると、そういった当たり前といわれる常識をもかき消して、リアルな三次元の世界でさえ機械と自分達の間にはパートナーシップがあるのではないかと思いたくなるんですよね。

そんなこんなで、少しアミニズムも掠りながらーではありますが、機械にも心があるって私は思います!

こうやってパソコンを使っていても、それ自体が私のPCたんとの共同作業のように思えて楽しいですよでゅふふふ。

擬人化とはまたちょっと違いますが、そんなこんなで私はボールは友達くらいの勢いで機械も友達ー!と思っていたいとですね(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

なんだか好きなもの語りにもなってしまいましたが今週はこれにておしまい。



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