可愛いは正義！どやっ
ということで今回は「少女×意外の魅力」についてつらつらしていきたいと思います。
なんのこっちゃ？と思う方もいるでしょうが、
二次元女子には一見ミスマッチじゃない？と思ってしまうものでも可愛く見せてしまう魔力があると思うのです。早くも２回目のどやぁ
今回視聴中の84本の中でそれを一番顕著に感じる作品として
「ガールズ＆パンツァー」を挙げたいとおもいます。
少女 と 戦車 ？
多少個人の偏見が入るにしても、ミリタリー女子だったらまだ想像もできますがあの厳つい戦車を駆る少女の姿は全然想像できませんでした。
ということで、はいはい戦機と二次元好きな人向けのアニメね可愛い女の子にだけもえてればいっかーだなんて軽い気持ちで視ていましたが･･･
視聴を始めて数話。その考えは大きく覆されました。
戦車可愛いぞ･･･!ごくり
そう、驚くべきことに女の子目当てに視始めたはずのガルパンであったはずなのに、気づくとその女の子達が駆る戦車に胸がきゅんきゅんだったのです。ナンテコッタイ！
最初は厳つくて猛々しくて、どちらかというと格好いいというイメージしか無かった戦車が段々まるでペットや恋人かのように愛らしく可愛らしく見えてきたのですよ。おお末期！
今では来月発売の1/35スケールのプラモデルを欲しいものリストに入れて悶々と悩むまでにいたってます。
これが欲しいカバさんチームのⅢ号突撃砲F型
1/35 ガールズ&パンツァー III号突撃砲F型 カバさんチームver/プラッツ
￥4,410
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でも実はデザイン的にはカメさんチームの38(t)戦車にも惹かれてる･･･
1/35 ガールズ&パンツァー 38 (t) 戦車 カメさんチームver/プラッツ
￥4,410
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特に元々戦車に詳しいわけでも、好きになった今でも専門家並の知識を持つほどに調べ上げているわけではないのですが、とにかく目で見てるだけでトキメクのです。それこそキャラフィギュアと同じ感覚で愛でられる。
ここまで考えてうーんなんだか前にも同じようなことあったぞ、と考えたらサクラ大戦の光武がそうでした。
当時は別にロボ燃えでもなく、それこそ純粋に女の子目当てでプレイしていたサクラ大戦だったにもかかわらず、蒸気機関のごちゃごちゃしたパーツだらけなずんぐりむっくりのあのフォルムに今回の戦車と同じようにきゅんきゅんしてしまったわけです。
当時の私にとって
少女 × 戦闘機械
という意外な組み合わせでした。
しかしそんな意外性だけでこんなにも戦車や機械に対してきゅんきゅんしてしまうものでしょうか。
いやきっとそこには女の子特有とまではいかないかもしれませんが何かきっと琴線に触れるポイントがあるはず！
ということで導き出した戦車と光武に関して共通しているところが以下の点
・自分で搭乗、操縦する
・キャラのパーソナルに合わせたデザインや外装の装飾
搭乗、操縦に関しては少女×意外の場合に限らず、ロボットアニメや車やバイクなどの乗り物系アニメにおいて無機物に対する仲間、バディ意識を高める効果があると思います。この話はまた長くなるので「ロボ燃え」に関してお話したときにでも。
多分自分が戦車や機械を可愛いと思うようになるのに一番関係していたのはキャラに合わせたデザインや外装の装飾でしょう。
言わずもがな、ガルパンの戦車に関してはチームごとの個性的なペイントがなされており、サクラ大戦の光武に関しては搭乗する少女の固有武器やカラーに合わせた外装やカラーリングがなされています。
私自身がそういう改造ものに興味があったりデコなどが好きなのも「＝胸キュン」に辿り着く原因ではあると思いますが、なによりも専門的であったり自分の未開拓ジャンルであるが故に敷居が高いと感じていた戦車や機械を身近なものとして入り込みやすくしてくれたのが大きいと思います。
格式や威厳のあるものを大胆に華やかに女の子用にアレンジしてしまうところには胸キュンと同時にわくわくも感じ、益々興味や愛着が湧きました。
元の厳つさは残しつつ、可愛い色合いとデコレーションがされた戦車や機械はその相反する魅力の同居という部分でも十分きゅんきゅんしてしまいますしね。
そういったこともあって、
自分では触手が反応しないだろうなぁと思っていた意外なものでも、少女と組み合わさることで思わぬ魅力を持つことがあるのかなあなんて思ったの語りなのでした。
この調子だと勢いで本当にプラモも買ってしまいそうなのでとりあえずここでおしまいです。
また来週～♪
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