最終講座となる，第07講座と第08講座です。
ここは，クラス別で内容を変えます。
標準クラスでは，
第07講座
・実力基本講座③(比例・反比例・１次関数)
第08講座
・実力標準講座(比例・反比例・１次関数)
第07講座で，
・関数の式を求めることができる。
・座標を求めることができる。
・上２つの派生問題に対応できる。
といった，関数の基本技術の確認＆修得を行います。
その後，第08講座にて，入試や実力テストで出題してくるような問題形式の練習に入ります。
＜H24秋田入試より＞
TOPクラスでは，
標準クラスの第07講座部分を，皆さんの自己学習に頼ります。
必要な学習物は準備しますので，その問題を解ききりましょう！
そして，そうやって稼いだ時間の分を，実力テストや入試で出題されるような形式や，難易度の問題を解くための学習時間にあてます。
その内訳ですが，
第07講座
・実力基本講座③(比例・反比例・１次関数)自己学習内容
・実力標準講座(比例・反比例・１次関数) ※標準クラスの第08講座内容
第08講座
・実力標準講座(穴埋め系問題 関数)※成績上位者
第06講座と同様，関数分野でも，
「会話文などの文章の中での穴埋めで答えさせる。」
という，秋田県入試独特の出題があります。
あまり，問題練習ができなかった出題形式です。
自分独自の解き方ではなく，相手に合わせた解き方ができるようになりましょう。
まずは「慣れ＆経験」です。
同じ問題でも解法の幅を広げることで，力強い数学力を手に入れましょう！
＜H22秋田入試より＞
以上で，夏期講習会の数学全講座になります。
中には，
・空間図形の問題がよくわからない・・・
・平面図形の証明も苦手なのに・・・
・関数の速さや水量，動点などの利用問題が解けない・・・
という，受験生もたくさんいると思います。
入試問題がとけるように，全範囲を勉強したい。
と思っている人がほとんどでしょう。
・広く浅くで，既習範囲を全範囲確認する。
・狭く深くで，絞り込んだ単元を入試レベルまで深める。
のどちらかなら可能ですが，
・全既習範囲を入試レベルまで深める。
というのを夏休みの１か月程度で行うのは，かなり厳しいですよ。
皆さんが過ごしてきた中学の２年間というのは，そんな薄っぺらいものではないです。
数学の理解力が非常にあって，数学だけで毎日12時間勉強する。
とかならば，可能化もしれませんが，
他の科目も勉強しながら，数学の１つ１つの内容を今のレベルから入試レベルまで引き上げていく。
となると，ここら辺が１つの限界ラインです。
この時期の学習計画の組み方には
「広く浅く」と「狭く深く」の２つの方向性があります。
受験数学に限定しての話ですが，
夏期の数学講座の方針にもあらわれているとおり
夏期講習会で
全範囲を取り扱うような，広く浅くは，
結果がでない勉強法
と考えています。
こういった，指導理論や技術理論のような話は，深いに話になるので落ち着いたにでもかきますね。
大変だけど，受験生なら当然！
みんなの先輩もこんな夏をくぐり抜けて，結果を出してきました。
がんばって，入試で後悔のすることのない夏を過ごそう！！
・H28夏期講習会概要(目次)
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今までの講習会の広告から，イメージを一新しました。
秋田市内へは，7/1(金)のあおいポスト21にて，折り込み配布します。
※エリアを限定しての配布となりますので，お届きにならなかった方は，お手数ですが，直接塾に来て頂ければお渡しできます。また，塾のHPからもPDFでDLできるようにしています。
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も行っていますので，是非お試しを！
また，何かお聞きになりたい点もありましたら，遠慮なくどしどしご連絡ください。
たくさんのご連絡をお待ちしています。