~前文~

中3の数学,理科は,

・夏休み明け後の定期テストで良い点数をとること。

・受験に向けて,中1・2の内容の基礎の総復習を行うこと。

・8月末の実力テストの点数を伸ばすこと。

の3つを夏期講習のテーマにします。

 

 

この夏の勉強が3月の入試のほとんどを決定づけると言っても,良いくらい大切な時期です。

次の長期休業の冬休みは,受験間近ですから,みんながんばっています。

そんな状況の冬休みです。

なので,冬での逆転は十分起きますが,奇跡です。

まだ,先のことだからと,

油断している人が・・・

本気を出していない人が・・・

そんな人がまだ多い,この時期に勝負を決めてしまおう!!

 
  

正直にいいます。

入試難易度の数学は,塾内の授業のみで完璧に伸ばしきることはできません。

少なくても,私には不可能です。

みなさんの,努力が必要です。

必要な学習物は準備します。     

それについてのフォローもしっかり行います。

皆さん,一人一人がしっかり頑張って,受験体制を整えていきましょう!

 ~前文おわり~


前回のつづき・・・

 05講座

・実力基本講座①(正負の数・文字式・整数問題)

・実力標準講座(文章で答える問題)※成績上位者

 

いよいよ受験対策講座ですが,弱点を残さないため,まずは確実な計算技術の確認からはじめます。

主に,

「正負の数や文字式の基本計算」

「文章題からの文字を用いた式の組み立て」

「整数問題」

を実力&入試難易度の内容を取り扱います。

※整数問題の例題

 

入試難易度とはいえ,内容上,基本基礎項目が中心になるため,成績上位者には,

例2) 底面の半径が4cmの円錐すいの形をした,深さが12cmの空の容器がある。この容器に水を入れ,右の図のように水面が容器の底面と平行になるようにした。このとき,水面の高さが9cmになった。この状態の容器に,はじめに入れた水と等しい体積の水を加えると,容器から水はあふれるか,あふれないか,正しい方を○で囲み,その理由を式と言葉を用いて書きなさい。ただし,容器の厚さは考えないものとする。<H28秋田>


のような,文章で答える問題のトレーニングをします。

今までの勉強ではほとんど行ってこなかった,「論理のスジが通った説明文」をかけるようになりましょう。

フィーリング数学で高得点をとれていた人は,第3者に伝わる説明を苦手としています。

ここは要注意項目ですよ!!

 

 

~つづく~

 



・H28夏期講習会概要(目次)


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秋田市内へは,7/1(金)のあおいポスト21にて,折り込み配布します。
※エリアを限定しての配布となりますので,お届きにならなかった方は,お手数ですが,直接塾に来て頂ければお渡しできます。また,塾のHPからもPDFでDLできるようにしています。

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