秋田TOP進学塾では、この土曜日、日曜日で5月末に定期テストがある中学校に向けて、テスト対策の特別講座を開講しています。


私の今日の担当授業は数学でしたが、今回の数学のテストは全学年とも式の計算が主な範囲ですから、大体は大丈夫でしょう。

勝負が決まるポイントは、
・ミスをどのくらいしてしまったか?
・応用問題を解けたかどうか?
の2点のみです。

そして、応用問題は通常の応用問題ならば、ぜんぜん問題ありません!
今まで教わった問題のどのパターンかになるので、きっちりと解いてきてください!


ただ、通常ではない応用問題であれば、少々厄介です。
入試問題の中の正答率が1%未満のような問題や、先生のオリジナルと思われる問題が出題されます。

最近はこのような問題を出題する中学校が、増えています。

その様な問題は無理なら無理で気にしないこと!



数学の配点は
・超難しい応用問題
 必要時間・・・10分かかる。
 配点・・・5点

・基本の計算問題
 必要時間・・・5~15秒
 配点・・・3~4点

がベース配点になっています。

理屈上は、
応用5点を解く間に、基本問題を60問程解けます。
基本問題2問で応用問題以上の点数になります。

今回のテストに限らず、解けるかどうかわからない応用問題に時間をかけて解ける可能性よりも、見直しで2問ミスを見つける可能性の方が高いです。

言い方は悪いですが・・・
中途半端に数学が得意な人!!
解けるかどうかわからない応用問題に時間をとられすぎず、見直しの徹底で基本問題を2問多く正解させることを意識しましょう!
その後に、時間が余ったなら、高難度の応用問題に時間を使えば良いですよ。