新学年が始まり、気分も一新される良い時期です。
学習の仕方の再徹底をしましょう。

今日は、板書とノートでの色の関係についてです。

ノートまとめでは、色ペンをつかってまとめよう。
重要語句や重要法則などの大切な部分が明確になります。


必要な色ペンは、科目によっても異なりますが、
赤、青、緑ペンの3色は必ず用意しよう。
他には、オレンジや紫、黄などはあった方が良いと思います。


学校で主に使用されているチョークは「白・黄・赤」の3色ですが、他にも「青・橙・緑・紫・茶」があります。
そして、黒板にかいたときの各色の見やすさと印象から、役割がわかれています。

私の授業だと
文字・囲み・アンダーラインの全てに使う色・・・白・黄・赤・橙
囲み・アンダーラインのみに使う色・・・青・緑)
※紫色と茶色は、あまり使用しません。
と,こんな感じです。

そして、黒板とノートでは背景色が違うので、そのままの色を対応させてしまうと、良いノートの色分けができません。
良いノートを作るためには、黒板とノートで色の置き換えが必要です。

お奨めの色の置き換えは,
黒板⇒ノート
白チョーク⇒黒色or鉛筆
黄チョーク赤色
赤チョーク青色
青チョーク
橙チョークオレンジ色

緑チョーク緑色
紫チョーク紫色
茶チョーク茶色
です。

「白チョーク⇒黒色」は当然ですよね。

そして、「黒板では見やすい色の黄色が、ノートだと見えにくい色となってしまうため、「ノートでは色の主張が強い赤色」に置き換えましょう。

それに合わせて「赤チョークを青色」に、「青チョークを黄色」に置き換えるのが、ノート色の見やすさと重要な部分を目立たせるという点で、良い色分けになります。

よろしければ、ご参考になさってください。


ちなみに,私のペンケースの中身はこのようになっています
(=⌒▽⌒=)