4/4(土)で春期講習会も終わり,本日4/6(月)から通常第Ⅰ期のスタートを切りました。
中学生の皆さんは,部活に一層力を入れる時期のため,とても大変だと思います。

ですので,勉学と部活動を無理なく両立できるように,6月の市中総体が終わるまでは授業時間を
午後8:00~9:30
で進めます。

そして,普段ならば授業延長や居残り補習は行っていますが,この時期だけは行わずにいきます。
ただ,宿題忘れだけは別とします!!

私は塾の立場ではありますが,正直に言って勉強に妥協を入れています。
理由は
「部活が忙しくて大変だから,勉強を一切やらない!」
これだけは避けないと,大変なことになるからです。

夏休みあたりから,このような生徒も入塾してきますが,正直に言ってとにかく酷いと言わざるを得ない生徒もいます。

なにせ,各学年の最初の3か月の勉強を投げていたのですから,当然です。
その補填を自分ですることをせず,その後の内容にもついていけず・・・
と,この最悪の事態だけは避けたいと考えています。

最終的には,何とか受験に送り出せるようにはしていますが,やっぱり大変な時期にもきちんと勉強をしていた生徒との差は埋まるものではないです。

埋まってしまったらしまったで,
「部活で大変なときに勉強していた意味は何なの?」
となるでしょうね。
でも大丈夫!
その差は埋まらないです。
今の勉強にもきちんと意味があります。
きちんと,やっていればいい事があります。

これは,3年生だけでなく,2年生にも言えることです。
「中1のときは良かったのに,2年生になったらだんだん成績が落ちてきた。」
という方の原因の1つです。
中1は,中学生になるという気持ちの切替わる時期ですし,中3は受験という目標があります。
ですが,中2の大半の意識は・・・
「3年生が引退した後で,部活での主力になった。」
ですからね。
成績が下がる生徒が多いのも納得です。

思う事をただ綴っていったら,話がそれそうです。汗

今日,伝えたいことは1つだけ。
どんなに,忙しくても最低限の勉強はやろう!
ただ,ただ,これだけ。