冬休みも終わり,先日から通常授業を再開しました。
その内容も踏まえて,以前ネタだけを振っていた,ブログの続きを書きます。
(大変長らくお待たせしました
)
数学には図形問題というのがあります。
1・2年生とも,現在真っ最中の内容ですね。
基本的な問題の図形は,
扇形だけ・・・
二等辺三角形だけ・・・
と,見たまんまですが,これの問題レベルが上がってくると
いろんな図形が,重なりあった中から見抜かないといけません。
例えば,今週の1年生の授業の最終板書ですが,
こんな感じで,重なった図形の中から,
時には小さく
時には大きく
必要な図形を取り出さなくてはなりません。
上の画像のように,色分けをしていればまだマシですが,テスト問題は黒1色です。
内容は同じですが,これが入試問題に発展した例としては,
平成24年 愛媛入試
大問5-2(2)
本来は,ここまでに3年生の内容が,含まれているのですが,中1向けに問題を改変すると・・・
問 △AEFはAE=EFの直角二等辺三角形で,点Fから辺BCに垂線を引き,その交点をGとすると,EG=5cm,FG=3cmになった。この直角三角形EFGを,図のように時計回りに点Eが線分AFの延長線上に来るまで回転し,点E,Gが移動した先の点をそれぞれH,Iとする。このとき,線分EGが通る部分(影を付けた部分)の面積を求めよ。
実は,このタイプの問題は秋田県でも同じ年に出題しています。
平成24年度 秋田入試
大問5-Ⅲ(2)②
問 AB=6cm,AD=8cm,BD=10cmの長方形ABCDをCS=CRになるまで,時計回りに回転させた。このとき,点Pが点Aか描いた線,点Qが点Bから描いた線,線分AB,線分PQによって,囲まれた部分の面積を求めなさい。(※中1向けに改変しています。)
必要な知識は,中1の平面図形までです。
上位校に合格するためには,今のレベルの問題ではなく,このレベルの問題が解けなければなりませんよ。
しかも1年生向けに改変したので,この問題でも本来の入試よりもかなり解きやすくなっています。
さて,中学1・2年生のみなさん,挑戦してみてください。
解答は,次回のブログ(ポッキーから数学へ③)にて


