今日の授業は,
中3…自習・個別日
中2…理科
中1…なし ※4/10(火)から開始
でした。
下の写真は,自習・個別に来た生徒たちです。
うちの授業システムは,「一斉指導枠」と「個別及び,自学枠」の2種類を組み合わせています。
その中で,当塾の学習指導のメインは「一斉指導枠(必要に応じて個別指導も行っています。)」で,必修参加としています。
中1,2,3ともに5教科指導で,中3は週4日,中2と中1は週3日あります。
目的は,
「学習カリキュラムに即して進め,高校入試や校内テスト等に必要な内容を遅滞なく学習する。」
事です。こちらにさえ出席していただければ,必要なことは学習しきることができます。
一斉指導は良い面の方が多いと考えていますが弱点もありますので,それを補うために「個別及び,自学枠」を用意しています。
「個別・自学枠」は,あくまで補助的です。テスト前など特別な場合を除き,基本的に自由参加です。
枠も週に1~2日程で,目的は,
①一斉指導内で理解できなかった内容等を再度学習する。
②一斉指導内でやりきれなかった問題や宿題等を行う。
③学校の課題・ワーク等の学習をサポートする。
④家庭学習の苦手なお子様への学習環境の提供。
などです。また,塾の学習カリキュラムとは独立しているので
⑤個人個人の弱点を,個別に補う。
⑥塾を欠席した日の授業内容を教える。
ということもできます。
この様な目的で,個別指導を活用していますので「家庭学習がしっかりできる生徒」,「先生のサポートが必要ない生徒」達には不要のものですので,自由参加としています。
また,この時間枠を設けることで
「家でまったく勉強しなくて・・・」
とお悩みの保護者様の問題も解決します。
保護者様は,お子様を
「塾に連れてくる。」
のみで結構です。
塾に来てからは私たちが引き受けます。
これで下手に「家で勉強するように!」と生徒に話して勉強させるよりも,より良い学習が確実にできますので,一番の解決方法ではないでしょうか?
その際にお子様のご帰宅時間をメールなりお電話なりで構いませんので,お伝えして頂ければ,その時間までしっかり勉強してもらいますのでより確実です。
と,書いていくと個別指導を重視した方が良いように思う方もいらっしゃると思います。
個別指導方式にも当然デメリットがあります。
例えば,
・方式的に生徒主導になりやすく,悪い意味でのマイペースになりやすい。
・先生1人対生徒3~4人などの指導では一人あたりの指導時間が短い。(単純計算ですが,60分の授業枠で一人あたりの指導時間は15分程度)
・指導は個別で行っているが,講師にとっては数人の生徒に対して同じ内容の繰り返しで効率が悪い。
・人材的な問題(生徒数が多くなってくると,講師が多数必要で高い講師能力の持主だけを担当させるわけにはいかなくなってくる。や,ここには書きにくいようなこと←これが,一番のデメリットだと思っています。)
などです。
だからといって,「個別指導は良くない。」や「一斉指導の方が良い。」と言っている訳ではありません。
「一斉指導」・「個別指導」のどちらを主体としている塾でも,そのメリット・デメリットを考えた上で指導方法の主軸を決定していると思います。そして,その中で「デメリットを補う為の対策や,有利な点を活用する」という事もしているでしょう。
上記の様なメリット・デメリットを考えた結果,私は「一斉指導を主軸にした方が良い。」と決めたに過ぎません。
その上で弱点を補う手段の一つとして,個別の時間枠を補助的に用いることにしました。
また,個人的な考えですが「個別指導」というのは,もともと一斉指導で足りない部分を補うために用いられるもので,うちの塾の型はその王道を更に進化させた良い型だと考えています。
ただ,今までのブログでも何回か述べさせて頂いているように,システムだ何だと言っても
結局は人(講師)
です。
私は,幼いころからキャプテン翼にあこがれて,サッカーをやってきました。
(中学時代はバスケットボールでしたが,SLUM DUNKやDEAR BOYSにあこがれたわけではないです。それはバスケ部に入ってから存在を知りました。単に能代に引っ越した時に,中学校でサッカーをやる環境がなかった為です。現在は,サッカーをやりたい子供たちのために私の親を含め賛同してくださった方々がいろいろと動いて下さり,中学生がサッカーをできる環境が整いました。「能代MAX」というチームです。クラブチームでサッカーをしている方はご存知かもしれませんね。)
その中でサッカーにしろバスケにしろ,チームワークだ戦術だとやっても,全国レベルの選手一人に全てをぶち抜かれた経験も何度かありますし,見てもきました。
あくまで,
「優秀な選手(講師)がいてこそのシステムである。」
と思っています。
こんなつたない文章ですが,
久しぶりに本気の文章を書いて疲れましたо(ж>▽<)y ☆
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