今日は,春期講習会 新中3コースの初日でした。
今日から参加した生徒も好印象で,
何も言っていないのに,今日の授業終了後に自分の出した消しカスを集めてゴミ箱に入れてくれたり,
「明日は,早く来て勉強してもいいですか?」
と受験体制に入りつつある生徒など,今後が楽しみな生徒たちでした。
当然,まだまだの生徒もいました。
ただ,ダメというわけではないです。
まだ,1年間あります。
彼らにも塾に来ると決めた時点で,少なからず「成績を上げたい。」という意思はあるはずです。
これから,その勉強への気持ちを,育て上げて行けば良いだけです。
「成果を上げる!」というのは,どういうことか?
これを身をもって体験しておくことは,将来においても大切です。
秋田市に数々ある塾の中からうちの塾を選んで来てくれている以上,多少の評判や噂は聞こえていると思います。これから,悪いことダメなことを注意されることもあると思います。
その代わり,しっかりとついて来てくれる子にはどの塾よりも成績を上げて見せます。
うちの塾は,結果主義の塾です。
良くも,悪くもテストというものは結果が全てです。
過程が多少間違えていても,答が正しいならば正解。
途中が正確であっても最後の約分のし忘れなどで,答えが間違いならば不正解。
結果の前には,目的に到達するまでの過程は意味を成さない。
は言い過ぎですが,
「結果の前にはその過程の評価が薄れてしまう」
のは,世の常ではないでしょうか?
ただし,結果にこだわる人ほどその過程をおろそかにしないものです。
めんどくさくても,やるべきポイントはしっかり押さえています。
ただし,不要なところは徹底的に手を抜く。
ということもしています。
上位層の人ほど,そこの技術が巧みです。
一生懸命に勉強をしているのに,成績が上がらないなど,勉強が不器用な人ほどその部分が下手です。
このような能力も,これから1年間かけて育てていきたいと思います。
塾の最重要規則の第一項は,
「成績を上げることを最優先目的とする」
です。それに恥じない塾でありたいと思います。
今日の授業(数学)は,連立方程式の確認でした。
成績が上位だったとしてもまだまだ,難問ばかりをやるという段階ではないので,土台固めです。
まずは,定期テストにでるような問題の確認からでしたが,授業を受けた感想はどうだったでしょうか?
習いたての頃は,おそらく苦労したであろう問題の板書です。
(若干,ブログ用に書き直しました。)
人によっては,この問題の連立方程式を別の流れで組み立てる人もいます。
ただ私的には,その「別の流れ」の組み立て方は,連立方程式の存在意義(←大げさかも)から外れるものですので全員に向けた解説は,基本道理の王道です。
さて…
このブログを書くだけで,今後のネタが2つはできてしまいました![]()
①方程式,連立方程式の存在意義
②暗算について
他には,③指導要領改訂に伴う教科書改訂について・・・
というのも,候補としてあります。
明日は,何をかこうか(-"-;A
~春期講習会募集中~
新中学2年生…3/24(土)
午後6:00~9:10
新中学1年生…4/1(日)
午後3:00~5:00
受け入れ可能枠にも限界がありますので,ご検討の方はお早めにご連絡ください。

