ブログを愛読していただいている皆様,こんばんは。
今日の業務がひと段落してのブログ更新です![]()
今日の私の担当授業は,中2理科でした。
内容は・・・
化学変化と原子・分子(中編)
です。
今年までの理科は,来年から本格的に始まる新教育指導要領へ向けての移行措置のため,学校ごとに進め方が異なっています。旧課程内容を先に履修してから新課程部分を進める学校や,新課程に準じた順番で進める学校と混在しています。
塾では,新課程に準じた順番で進めています。
今日の内容は,
・原子と分子(復習)
・物質が結びつく化学変化
・酸化と還元
・化学変化とエネルギー
でした。後は,やるときにやっておかないと後で苦労する
「化学反応式」
です。2年生では,大事な化学反応式が8本あります。
こういうものは,ダラダラ憶えるものでは無く,憶えるときに一気に憶えてしまわないといけません。
こういうモノには,例の方式で![]()
2年生のみなさん,よくめげずにがんばりました。
合格おめでとう![]()
必要なものは,塾で行う!
たとえ,それがただの暗記程度だったとしてもです。
これが,私の考えです。
「ただ憶えるだけならば,家庭学習でやれば良い。」
という,考えの人が多いかもしれませんが,生徒たちは自宅・自分でできないからこそ,今の成績になっていて,それに不満や不安を感じているからこそ,塾に通っているのだと私は考えています。
それに,目の届かない家庭でやってもらうより,目の前でやってもらった方がどんなことであれ効果があるに決まっています。
塾の講師がいくら優秀でも,その場所にいないのですから家庭での学習には完璧に目を行き届けることはできません。
生徒の家庭学習を塾内の学習と同じだけの効果を出すのは不可能です。
であれば,塾内で・・・というのは,当然の考えではないでしょうか。
そのデメリットは,時間の消費のみです。
「時間が来たら終わり。」と決められている所では,これがネックとなってくるでしょうが,うちの塾の終了スタイルは,「時間」ではなく,「これができたら,終わり。」方式です。
もちろん子供を対象としている以上,ある程度の限度はわきまえておりますが,成績のためには時間で区切りなどをつけていてはいけません。
成績が上がるのは,「○時間勉強した。」ではなく,「○○を解けるようになった。」の積み重ねです。
であれば,勉強の区切りを「時間」で決めるのは,筋が通らなくはありませんか?
それよりは,「○○ができた。」で区切った方が,合理的です。
生徒にとっても,「似た成績の仲間ができているものを,自分はやりきらないで帰る。」というのは,明確な差になります。
それがあるからなのか,生徒たちの中には,
「ほかの人ができているのだから,自分もできるようになってから帰る!! 時間はかかるかもしれないけど・・・
」
と言ってくれる子もいます。生徒の向上心を直接感じられる,とっても嬉しい言葉です。
これは,個別指導方式では出しにくい,成績別クラス編成&一斉指導方式のメリットでしょうね。
個別指導・一斉指導のメリット・デメリットについての私の考えは,長くなるのでまた後程。
何事も,中途半端は良くない!!
ということを書きたかったのですが,ちょっと,まとまりが無い様な文章になってしまいました![]()
生徒からの修学旅行のお土産です。
ディズニーランドのお土産なのですが,開けてみてびっくりです。
なんと,柿の種w
もう一つの,青い方は・・・
透視能力などもってない私ですがw,流石に見えました。
ピーナッツ!!
ありがとう。
おいしくいただきました。
三島



