昨日の理科の最終板書ひらめき電球

秋田TOP進学塾 塾長のブログ

ちょうど,各中学校で進んでいるところでしょう。

 塾では,夏休み明けに一度行っています。ですので,今日の問題プリントは入試&実力テストを前提とした問題レベルと量をこなすという,質と量重視で行いました。


 3年生の内容は受験生としての意識が高まってきた分,授業を聞く&内容を理解する部分に関しては,2年生までのときとは比べ物にならないくらい良くなります。反面,入試や実力テストまでの期間が短いため,より高度な問題を解くために問題量をこなして活用していく力を伸ばしていく時間がない・・・といった不利な面もあります。その為,1&2年生の内容と3年生の内容では,受験勉強の計画の立て方を変えなければなりません。



ざっくりとした方向性は,

3年生4月~夏休み終わりまで

1&2年生

 基礎知識の確認と基本~標準レベルの問題


3年生

 3年の初期の単元のまとめと基本~標準レベルの問題



夏休み終了~冬休みあたりまで

※科目によって,次のステップに切り替える時期は変わります。

1&2年生

 基礎は軽く。標準~応用レベルの問題


3年生 

 初期の単元は1&2年生と同様に。

 これからの単元は,単元のまとめと基本~標準レベルの問題




冬休み

1年~3年初期の内容

 総合問題演習重視


3年中後期内容

 基礎は軽く。標準~応用レベルの問題



冬休み終了~入試まで

 ひたすら,入試演習!!



と計画立てて進めていくのが,私のおすすめです音譜

 1&2年生の時期の勉強は,入試に向けてという視点で述べると,小学校の時から英語をやっていた子が中学校に入ってからの英語の成績が良いのと同じで,3年生初期に1&2年生の基本というレベルとどこに設定できるか(本当の基礎なのか,標準より若干下あたりまでか?)の3年生になってからのスタートラインに大きな違いが現れます。


3年生は過ぎてしまった時期もありますが,1&2年生の今後の参考にでもして下さい。


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 中3の座席数は残りわずかとなりましたので,

 お考えの方はお早めにお願いします。

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