つい先ほど,

 

コロナの14例目,15例目が秋田市内の中高生であるということを受けて,秋田市立の小中高校の再休校が,決まりました。

 

Facebook,youtubeで,自分が話したように,3月~4月の異動期後が,リスクが一番高まる危険な時期だというのに。。。

 

管理&指導する教育委員会(学校には,ほぼ決定権がないため)には,こうならないようにしてほしかったです。

 

秋田TOP進学塾では,こうなることを見越して,4月初めころからオンライン指導に,切り替えています。

 

最大限の安全体制で,お子様の勉強をサポートする体制を整えています。

コロナ感染も心配だけど,勉強も心配。。。

という方,今のIT時代,両立することは可能ですよ。

 

オンライン指導は,距離という問題もないです。

話を聞きたいという方は,ご連絡くださいませ。

 

 

 

今日は、秋田県の公立一般試験の合格発表でした。

 

秋田TOP進学塾の結果はというと


秋田高校をふくめて、

10校で、

格率100%

塾生の

全体合格率94%

でした。

 

自分で言うのは、はばかられますが、この合格率は、一般的には驚異的な合格率だと思います。

 

 

ですが、わたくし自身の、そして塾としての目標ラインは

 

塾生全員合格!

全体合格率で100%!

 

です。

 

一般的に良かろうが、凄かろうが、不合格の生徒がいる以上、そして、その生徒の気持ちを考えると、全員合格に至らない限り、満足してはいけないと誓っています。

今年もあと少しのところで全員とならず、結局、悔しい思いを抱きました。

 

 入試では非常に重要なパラメータとなるが伸ばすことが難しい、基礎脳力を向上させるトレーニング法を開発(少し大げさですが。汗)し取り入れるなど、単に、問題の解き方を教えるだけの塾から卒業し、年々進化しております。

 

来年こそは目標をクリアするべく、日々研究を怠らず、精進してまいります。

 

 

まずは,みなさま高校入試おつかれさまでした。

 

試験が終わって,

チカラを出し切れて満足している受験生。

チカラを出し切れず後悔を抱いている受験生。

さまざまかと思います。

 

とはいえ,もう済んでしまったことですので,あとは合格発表を待ちましょう。

 

ざっと見た感じ,特に難しいと受験生が感じたと予想されるのは,

大問1の(10)

大問2の(2)②

大問5Ⅱの(3)

の3問あたりでしょうか。。。

この3問は,勉強をしていても,あまり問題集にも載っていないということもあり,苦労をしたかと思います。


 

不慣れといえば,秋田では珍しく「合同」や「相似」ではない証明問題が出されました。

決して,難しいわけではありませんが,

「不慣れな点から,解けなかった人が多かったかもしれない。」

と予想しています。

 


解答は教育委員会から出されますが,解説が欲しいと思う問題もあると思います。

上記3問のうち,解説が欲しいという人が多そうな、大問1(10)の解説案を大急ぎでつくりました。

公開しますね。

 

 



ある種の固定観念から

「無数にあるのでは?」

と思いやすい式の形です。

無数にあるように見えるけど、実は無数ではない説明は、ここでは省略するけど、この式の場合は個数が有限なので問題として成立しています。


そのせいもあって、たとえ数学の先生であっても、ポイントに気づけなければ、初見で解けなくてもおかしくなさそうな問題だと思います。

受験生の皆さんは気に病む必要はないですよ。


むしろ、スルー推奨の問題だよ。



追記

ご覧になっている先生用に。


無数にあるように見えつつ、実は個数が有限であることについてです。

自分はこの式を関数とみなして微分して、傾きの式にかえて、極限をとり、その後、幾何的な解釈と組み合わせることで、a→∞で、整数の格子点がでてこず、有限であることを確認しました。 

他にも手法はあるかもしれません。