決算期間に入り、毎日バタバタしています。





この時期はただでさえ業務量が増えるのですが、今年は新人が入ったこともあり、さらにこれから育休に入るメンバーもいるので、どうやって業務を回すか日々試行錯誤しています。





「人が足りないから大変」で終わらせるのは簡単ですが、限られたメンバーでどうすればスムーズに進められるかを考えるのも、今の自分の役割なのかなと思っています。






さらに、部門長は経理の事が分からない人なので頼ることができません。

経理の仕事は専門性が高い分、実務を知らない人に伝える難しさもあって、そこもなかなか苦労するポイントです。





とはいえ、振り返ると年々確実に改善はできています。






業務フローを見直したり、無駄な作業を減らしたり、少しずつ効率化を積み重ねてきたおかげで、決算にかかる時間は以前よりかなり短縮できました。






「去年より少し良くなった」を積み重ねることが、結局は一番大きな改善につながるんだなと実感しています。






今は目の前の決算を乗り切ることが最優先ですが、それと同時に業務改善も止めずに続けていきたいと思っています。






そして、その経験は将来、自分が部門長としてチームをまとめる立場になったときにも、きっと役に立つはずです。






忙しい時期だからこそ見えてくる課題もありますし、改善できるチャンスもあります。






まずは今回の決算をしっかり乗り切ること。

そして、一歩ずつ成長を積み重ねていきたいと思います。

ラウリ・クースクを探してのサイン本を購入しました。




装丁からノスタルジックなお話かな?と思い、読んでみたいと思い購入しました。









そして、一気に読みました!




この本を読むまでエストニアという国についてほとんど知らなかったです。

首都がタリンということも、この本で初めて知りました。

バルト三国の一つと言われて、あぁー…となる程度です。





物語は、ソ連崩壊という激動の時代を背景に、コンピュータ・プログラミングに魅了された少年・ラウリ・クースクを中心に描かれています。





歴史に翻弄される人たちの話ではあるけれど、決して歴史の教科書みたいな堅苦しさはないです。





美しい場面もあれば、理不尽で胸が苦しくなる場面もある。

どれもが丁寧に描かれていて、登場人物たちが本当にそこに生きているように感じられました。





読み終えて一番印象に残ったのは、誰にでも、その人だけの物語があるんだなぁと思いました。

「読書を趣味にしたい」と思って、本を買って読み始めてから二ヶ月。

三日坊主で終わるかもしれないと思っていたけれど、意外にもここまで継続できています。





しかも、買った本は全部サイン本、これが想像以上に大きかったです。

ただ本を読むというより、「特別な一冊を手に入れた」という感覚があるので、自然とページを開きたくなる。

本棚に並んでいるだけでも少し嬉しくて、「読まなきゃ」ではなく「読みたい」に変わっていきました。





もちろん、これから先も全部をサイン本で揃えるつもりはありません。

でも、たまにサイン本を買う楽しみは続けていきたいと思っています。

ご褒美みたいな存在として。





これからの目標は、半年継続すること。

読書家と呼べるほどではなくても、「本を読むのが当たり前の生活」に少しずつ近づけたら十分です。





そして最近思っているのは、

「新しい本をどんどん買うだけじゃなく、この二ヶ月で買った本をもう一度読み返したい」ということ。

一度読んだ時には気づかなかった言葉や、今だから刺さる一文がきっとある気がしています。

読むタイミングが変わるだけで、本って別の顔を見せてくれるんですよね。





二ヶ月前にはなかった習慣が、少しずつ生活の一部になってきました。

半年後、自分がどんな本棚を作っているのか、今からちょっと楽しみです。

産業能率大学のスクーリングで先生が言っていた「何事も半年継続したらそれなりのレベルに到達する」との言葉を実践したいです。


楽しみつつ、読書の魅力、話題に活かせるように深掘りしていきたい。

いつものように書店をふらっと覗きました。



そして、本屋大賞2026で9位の櫻田智也の『失われた貌』が目に入りました。


サイン本です。








「本屋大賞」の作品は最近チェックしましたが、まだサイン本出てたんだと一瞬固まって、そのままレジへ直行しました。


話題作+サイン本という組み合わせは、理性が負けるやつですね。





この作品はネタバレは避けます。

※基本ネタバレはしないようにしていこうかな。。。




ネットでの評判は上々でかなり興奮しています。

まだページを開く前なのに、すでに特別な一冊になっている感じがすごいです。




これからじっくり読み進めます。

-----少々ネタバレあり-----



内藤了の吸魂の剣を購入しました(サイン本)

サインがなかなかにオシャレなんですよね↓






まず第一に、「やっぱり表紙に惹かれた直感は間違ってなかったなぁ」ということでした。


あのどこか妖しさと緊張感をまとったビジュアルに引っ張られるように読み始めたけれど、中身もその期待を裏切らないどころか、じわじわと世界に引きずり込まれていく感じがありました。





物語の中心にいる江姫は、ただ強い主人公というより、「強くならざるを得ない人」という印象が近いです。


妖の銀竜や山犬の精といった仲間たちと出会い、力を増していく一方で、その裏側では常に不穏な気配や崩壊の足音が忍び寄っている。


そのアンバランスさがずっと緊張感として続いていきます。





特に好きだったのは、仲間が増えていくことで単純に安心に向かうのではなく、むしろ「守るものが増える怖さ」や「失う可能性の重さ」も一緒に増えていくところです。


パワーアップしているはずなのに、どこか不安が消えない。その構造が江姫というキャラクターをすごく立体的にしていました。





辻斬り事件の裏に隠された因縁が少しずつ明かされていく流れも、ただの謎解きではなく、江姫自身の運命と静かにつながっていく感じがあって、「戦う理由」がどんどん個人的で切実なものになっていくのが印象的でした。





そして何より心に残ったのは、江姫が完全に強くなるわけではなく、揺れながら、それでも光の方へ進もうとする姿です。


怖さや不安を抱えたまま、それでも前に進むしかないという感じがリアルで、そこにすごく惹かれました。





読み終えてみると、この物語は単なる妖ファンタジーというより、「崩れそうな世界の中で、それでも誰かとつながりながら進んでいく話」だったように思います。



表紙に惹かれて買うのもたまにはアリですね。