4/28シーのレポ中です。


この日のダイジェスト




前回は、ハーバーで定点撮影して頂いたところまででした。



ところがここで、私も初体験となるビックリなことが起きました。

乗り場を出た直後、このあたりに差し掛かったとき、


当然、ガタン!という音と共に、大きな揺れが来ました。
バランスを取るため、思わず腕を振り上げないといけない程には、揺れたと思います。

何かにぶつかったような、そんな感覚でした。

すぐさま「お怪我はありませんか?」と、船長さんのアナウンスが流れましたが、船はそのまま進んでいたので、何事もなかったのだろうと思っていましたが。

やがて船のスピードが落ちて、ハーバーのど真ん中で止まってしまいました(^-^;

これは止めたのか、止まっちゃったのか、どっち??
止まっちゃったのだとしたら、代わりの船がここに来るの?

って動揺していたそのとき、再び船長さんのアナウンスが入りました。

「安全確認のため、港に戻ります」

と。

かくしてそこから、元のザンビ前に戻るという、体験したことのないルートを取ることとなりました。

港に戻ると桟橋のところに、スチーマーラインのキャストさんがたくさんと、社員さんの姿が(^-^;

申し訳ございません、お怪我はありませんか
次の船に乗り換えて頂きます
次の予定に支障のある方は、申し出てください

とのことで。

一度、全員元の船を降りて、そのまま次に帰ってきた船に乗り換えました。

要するに振替輸送です(^-^;

確かに時間ロスにはなってしまいましたが、文句を言うゲストは誰もいませんでした。
それよりもむしろ、私はレアな体験ができた、とちょっと興奮してました。

マルチエクスペリエンスがでるかな、とも思いましたが、それは出ず。
まぁ、元がパス発行のアトラクションではないですからね。

そしてロストリバーについたら、そこでもキャストさんに謝罪されました(^-^;

ロストリバーについてから撮影したトランジットスチーマーライン。


まさかこんなことになるなんて。
念のためではあったかと思いますが、安全航行のためには仕方ないですね。

結果的に、スチーマーラインに乗るときに見たサルアミの待ち時間が50分だったのが、このロスのお陰で、ついたら40分に短縮されていたので、結果オーライとも言えました。

しかしなんだったんだろうか…

振替輸送の時にもう一度、該当箇所の様子を見ましたが、杭がたくさん見えたので、そこに当たったのかなぁ?

ともあれ、自損でまだよかった。
誰も怪我がなくてよかった。

そしてトランジットスチーマーラインは、レールを走ってるのではなく、船長さんがすべて手動で運転してることが分かったという。

ほんとにレアな体験でした。

では今日はこの辺で。
次回、そんなでようやくたどり着いたサルアミちゃんのグリをお伝えします。