朝から過去の自分が書いていたノートを読み返しています。
もう6年くらい前のノートだと思いますが。
当時、小さなお菓子屋さんに勤めていたときに書いていたものがありました。
6月28日(日)
今日の夕方に来たお客様の女の子(20代くらい)が、お客様カードを作りますというので、必要事項の記入をお願いした。
お客様カードを作ってくださった方にはお茶と試食を出すようにと聞いていたので、お茶を出した。
カードの記入が終わって帰る時、お茶の器を持ってきてくれ、「ありがとうございました。美味しかったです。」と言って渡してくれた。
ハッとして、その「美味しかったです」があまりにも自然で、嘘っぽくもなく、本当に心が込められた言い方に思えてとても嬉しかった。
たったそのひと言でこんなにもその人となりが伝わってくるのかと思ったし、やっぱり人間ってそういう、生きる上で基本的な礼儀というか、そういう心遣いができるかできないかって本当に一番人生を左右するのではないかと思った。
そういう、人としての基盤みたいなものが何もできていないで、宇宙のことやスピリチュアルや何やらというのはちょっと違うなと思った。
ただの自我になるというか、ワガママ?甘え?みたいなものになると思った。
私はずっとそれだったんだなと思わされた。
まだまだ私は何も知らない。
「ありがとう」と感謝を伝える言葉の力の大きさを知った。
ノートに書いているままを載せたので文章がおかしなところもあるかと思いますが。
私は転々と仕事を変わるたびに、人として大事なことを学んでいるように思います。
高校を卒業して入った会社で長く働いていたのですが、工場だったし、外部の人と関わることがなかったから外の世界を全く知らなかったし、あそこで定年まで働いていたら知り得なかったことをたくさん学ばさせてもらえてるなと思います。
転職回数が多いと、よく世間的には思われないですが、そういういい面もあるんだということを知ってもらって、転職回数で人を判断しないでもらいたいなぁと思ったりします。