仕事のチームとは | R×L[アールエル] 代表のブログ

仕事のチームとは

1人で運営する個人事業主でなければ、仕事は基本2人以上のチームで遂行されます



チームワークには考え方が色々ありますが、仕事という部分に的を絞って考えてみました。


これは私の考え方ですが

日本人の仕事におけるチームワークは、公私共に仲間とか、仲が良いとか、好きとか嫌いとか感情的な部分も含まれている気がしてなりません


本来、仕事のミッション(目的)を持ったチームとは、そのミッションに向けてチームが協力し合い最短距離で達成を目指す


これが仕事のチームに課せられた使命です。


そのために必要なのは

①チームのミッションを明確にする事
②全員がミッションを理解する事

何よりこの2つが基本となります


さらに言うと
これさえ出来ていれば、後は個々の能力が発揮する事が出来ればいいだけです。


チームも年齢により異なり、比較的年齢が若いチームは新しい事もドンドン吸収し、今までにない方法や考え方でミッションを解決する期待がもてます。

 
反対にある程度社会人としての経験が長い人が集まったチームの場合は、多くの経験からミッションを達成する能力が早い反面、
経験が邪魔をしてしまう事もあります


どういい事かというと、
全てを自身の経験に基づいて判断をしてしまい、時代に合わない判断をしてしまう事がある。

更には、経験から自信過剰で新しい事を学ばす昭和な時代のような仕事をし続けて満足してしまう事もある。


私自身、経験は活かしながらも今の時代にあった思考や感性を持って判断が出来ているか、正直不安になる事もあります。


若い時はイケイケどんどん的な勢いと感性で走って来たが、今はそこに多くの情報収集と分析が入り、判断をしています。


しかし、実際の仕事のチームには様々な年齢が混ざり、ミッションに取り組んでいく事がほとんどです。


新しい事に取り組んで吸収する人、経験でこなし吸収しない人。経験をさらに新しい情報と合わせ的確な判断をする人。成果に向けて主導権を持つ人がどちらの人になるかはわかりませんが、


大事なのはリーダーがそれをしっかり把握できているかどうかが重要です。

年功序列が強い企業では実力よりも年齢が先にくるため成果の中心の人物を見極められない事も多い。

しかしリーダーがそれを把握し、上げた成果の分配を間違えなければ、チームは更に強くなっていく。


そんなチームで私はありたい






R×L代表