2024.6.4母と巡るサガタビ①多久市が誇る孔子の郷・多久聖廟(孔子廟) | 食事処 御来欧音おらいおーね(福岡県筑紫野市阿志岐1521‐1/ゼロ戦/鉄道模型/ガンプラ)



昨日から実家に帰省していますが、母の日に何もしていなかったので、今日は母を連れてお出かけ・・・・



大分道→長崎道へと入り、金立SA。




朝ごはんを食べてなかったので、名物のメロンパンを。




最初の目的地は、多久聖廟に向かいました。



江戸時代、佐賀藩は本家を中心に、鹿島藩・蓮池藩・小城藩の支藩、更に旧主
龍造寺家の血統である多久氏・諌早氏・後藤氏・須古鍋島氏の4家が自治領を
形成していました。
多久氏の第四代邑主(藩主)多久茂文(鍋島茂文)は儒学を重んじ、領内に孔子廟を建てて祀りました。
現在、市の重要文化財となっている多久聖廟の興りです。




我国の禅宗様式に中華風の意匠が施された聖廟。

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孔子の末裔について記録した石碑。
孔子の子孫であるはずの、三国志の群雄・孔融の名前がみあたらない!
もしかして、自称・・・・?(笑)


「聖廟は神社やお寺ではありません」との注意書きに背中を押されて!?
聖廟内部を接写。内部はこんな感じなんですね。



さあ、次はどこへ!?