大人になって初めて見たこの作品。
エディ・マーフィーのアクションが面白くて、セリフが粋で、あっという間に大好きになりました。
デトロイト市警のアクセル・フォーリー刑事(エディ・マーフィー)は、型破りな警察官。
今日も宿敵・偽造クレジットカード団に潜入捜査を仕掛る為にフェラーリをレンタルし、高級ブランドスーツを着こんで単独捜査。
一方でビバリーヒルズでは、謎の長身美女カーラ率いる強盗団が宝石店を襲っていた。
そんなある日、前作で好き親友となったビバリーヒルズ市警のボゴミル刑事課長(警部補と訳されてますが、2のエンディングで警察本部長にビバリーヒルズ市長から任命されているので、現在は刑事課長、2エンディングでビバリーヒルズ署長位が話の辻褄が合う)から連絡があり、約束していた釣りに行けなくなったという。どうやら例の強盗団について、何か手がかりを掴んだらしい。
だが、新たに署長として着任したハロルドは、刑事たちの意見を聞かずに気に入らない者を次々に異動させていた。案の定ボゴミルも難癖をつけられ、謹慎を言い渡される。
更に、帰路にカーラの正体に気づかず遭遇したボゴミルは銃撃されて意識不明の重体に陥る。
ニュースでボゴミルの事件を知ったアクセルは、再びビバリーヒルズに向かい、署長ハロルドの横暴に悩む旧友タガートとビリーを仲間に引き入れ、捜査を始める。
襲撃事件に44口径の改造銃が使用されたことを調べたアクセルたちは、射撃クラブに潜入するが・・・・。
圧巻は、宿敵デントの愛人で、強盗団を率いる謎の長身美女カーラを演じるブリジット・ニールセン。
シルヴェスター・スタローンの元奥さんだそうで、主役のエディ・マーフィーを圧倒する
程の演技に度肝を抜かれます。