どちらかというと、血が好きではない私は、ひたすら暴力的な刑事映画、アクション映画は好きではないないのですが、エディ・マーフィーが出演するこちらの作品は別。
前作から7年。
サンフランシスコ近郊では、マルコム・プライス率いるバイカーのならず者が暴れまわっていた。
ニック・ノルティ演じるサンフランシスコ市警の刑事ジャックは、サンフランシスコの裏社会を牛耳る謎の麻薬王アイスマンを追っていたが、用心深いアイスマンはなかなか証拠も正体も残さない。警察内務部長ウィルソンからは、「アイスマンなど存在しない！」と睨まれる始末。
オートレース場でアイスマンの部下と殺し屋が接触する場面を押さえたジャックだが、銃撃戦になって火災が発生。アイスマンの部下は逃走。殺し屋の銃も金も見つからず、ジャックはとうとうウィルソン部長に査問会にかけられてしまう。
窮地のジャックは、再びエディ・マーフィー演じるレジーを頼って刑務所を訪れたが、出所まで半年のレジーに拒否される。
しかし、出所当日、レジーは前作の敵ガンツの弟で、プライスの相棒チェリーとウィリーに刑務所のバスごと襲撃され、ジャックも銃撃される。
出所しても行き場がなく、預けた金を返してもらいたいレジーと、アイスマンの手がかりを掴みたいジャックはチェリーとウィリーを追いかけることに。
刑事と元受刑者の追跡劇が再び始まった・・・・。
レジーの愛車ポルシェとのくだりは大爆笑です❗️
再び登場したジャックの愛車キャデラック。
同じモデルを買い直したらしいんですが、今回も最初からボロボロ(笑)