今日は貴婦人C57形だニャン。
御来欧音鉄道では創業時から活躍しているニャン。
by田豊とらっきー 貨物・客車列車担当役員
日立の笠戸工場で昭和13年に落成したC57-36号機。
米原・水戸・平・高崎・名古屋・豊岡・福知山の各機関区に所属し、最後は九州宮崎で
活躍しました。元C55の門デフを装着しています。
御来欧音鉄道最古参の旅客用蒸気機関車C57-103号機。
小学生の頃に手元にやって来て、かれこれ30数年です・・・。
昭和14年にやはり、日立の笠戸工場で落成し、下関・広島・岡山・浜田といった西日本の
機関区で活躍した後、千葉・尾久・富山・金沢・酒田といった東日本の機関区に所属し、
最後は新津機関区で廃車を迎えました。
マイクロエース製の3次型C57-177が4番線を快走します。
177号機は戦後の昭和21年に三菱重工三原工場で落成。
高崎第一機関区に落成配置の後、北海道に渡り、小樽築港機関区→苗穂機関区で
活躍しました。
北海道型の切り詰めたデフレクターが特徴的です。
大正10年、汽車製造で落成し、長く早岐機関区に所属。晩年に人吉機関区に転属しました。
昭和48年の廃車後は、熊本県の菊水プラザで保存。
閉園後は町有地に放置されていましたが、再整備の上、平成15年より宮崎県高千穂の
神楽酒造トンネルの駅で保存されています。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓C57ギャラリー↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
C57-44号機(四国鉄道文化館)
C57-95号機(諫早運動公園)
C57-100号機(長崎市中央公園・解体済)
C57-135号機(鉄道博物館)
C57-151号機(平川動物公園)
C57-175号機(宮崎市総合運動公園)