伊東四朗さん演じる定年間近の所轄署の鴨志田刑事と、羽田美智子さん演じる警察庁の女性エリート、岡崎警視の父娘コンビが事件を解決するこのシリーズ。
とうとう年明けにファイナルを迎えました。
今夜は、最近U-NEXTで第23作を観ながら今夜は寝たいと思います。
圧倒的なパフォーマンスで人気絶頂のマジシャン、我妻弘樹。熱狂的なファンである由紀子（姉小路行人の横浜の叔母、田島令子さん演）、武井弁護士（正名僕蔵さん演）、真実、真実の後輩で記者の純子と共に、渡米する吾妻の日本最終公演を見に行った鴨志田刑事。
ところが、イリュージョンの最中、吾妻は何者かに毒殺されてしまう・・・・。
捜査にあたる東王子警察署の面々は、事件直前に被害者と楽屋で口論していた男、本宮（石倉三郎さん演）を追うが、彼は鴨志田が愛読するタウン誌、田端文士村通信の編集者で、元・毎朝新聞の編集長、そして、純子の実父だった・・・・。
しかも、アシスタントの中には被害者の愛人が、更に事件現場にいた観客の中にも被害者と男女の関係にあった大臣夫人もおり、捜査は難航する。
鴨志田は一人、事件には本宮が誤報を出した過去のストーカー殺人事件が絡んでいるのでは？と推理するが・・・・。