伊東四朗さん演じる定年間近の所轄署の鴨志田刑事と、羽田美智子さん演じる警察庁の女性エリート、岡崎警視の父娘コンビが事件を解決するこのシリーズ。
とうとう2024年明けにファイナルを迎えました。
今夜は、U-NEXTで第19作を観ながら寝たいと思います。
東王子署の管轄で、ライフル猟銃の盗難事件が発生！
管内では、近々開館予定の農業振興施設のオープニングセレモニーで、池沢キミ子農業経済大臣が講演を行う関係で、事件との関連が疑われた。
警察庁の真実（岡崎警視）は池沢キミ子の護衛として農業経済省への出向が決まる。
そしてセレモニー当日。懸念の通り、会場で猟銃が発射され、真実は軽傷を負う。更に、混乱の最中、池沢キミ子応援団を称していた側近の女優が刺殺されてしまう。
鴨志田刑事は、猟銃盗難の現場となった方言スナックに勤める神山深雪の行方不明の父、神山康介がライフル射撃の名人だったことを突き止め、ライフル狙撃事件当日に深雪が父の姿を現場近くで見たことを聞き出す。
更に、残された映像から被害者が最後に「かんちょう」と叫んでいたことが判明。実はかつて神山康介は、池沢キミ子肝いりで秋田にオープンした農業振興会社、ギャル農館の館長を務めていた。
やはり、深雪の父が犯人なのか・・・・！？
秋野暢子さんが、秋田弁のイケイケ大臣を好演しています。