伊東四朗さん演じる定年間近の所轄署の鴨志田刑事と、羽田美智子さん演じる警察庁の女性エリート、岡崎警視の父娘コンビが事件を解決するこのシリーズ。
とうとう2024年明けにファイナルを迎えました。
今夜は、U-NEXTで第16作を観ながら寝たいと思います。
蕎麦打ち教室に入って蕎麦打ちを学ぶ鴨志田刑事。あまり腕が上達しないことから、周囲は美人女将、栗原綾(中田喜子さん演)のファンクラブではないか、と冷ややか。
教室の面々と共に、蕎麦の本場、長野へ蕎麦ツアーへ行く鴨志田刑事。
ところが、ツアーの翌日、参加者の一人が綾の店で撲殺死体となって発見される。被害者は綾の店のあるビルのオーナーで、しかも綾に執拗に言い寄っていた。現場には血のついた綾の手延べ棒が残されていた為、綾は容疑者になってしまう。
王子の大企業、飛鳥山電機商会の粉飾決算を捜査する真実(岡崎警視)は、粉飾事件発覚後に退職した海外事業部長が、綾の夫であったことを突き止める。彼は1年前、長野の山地で滑落死していた。
一方、被害者の妻もホスト遊びが過ぎて、被害者との関係は破綻していたことが判明。こちらも容疑が深まる・・・・。
事件の動機は、痴情のもつれか、飛鳥山電機商会の粉飾決算か?粉飾決算であれば、被害者とはどう関係するのか・・・・?