伊東四朗さん演じる定年間近の所轄署の鴨志田刑事と、羽田美智子さん演じる警察庁の女性エリート、岡崎警視の父娘コンビが事件を解決するこのシリーズ。
とうとう2024年明けにファイナルを迎えました。
今夜は、U-NEXTで第11作を観ながら寝たいと思います。
鴨志田父娘が居候する姉小路家の姉小路行人（石井正則さん演）が司法修習課程を終えて、数多くの冤罪事件で勝訴してきた正義の弁護士、大脇修一郎（勝野洋さん演）の事務所で働くことになった。
大脇弁護士は、真実（岡崎警視）の上司、田中刑事局長の高校時代の先輩でもあり、鴨志田刑事ら王子東署の面々とも協力し、振り込め詐欺グループを壊滅させ、警察からも表彰される。
そんな中、昨年大脇事務所を退職した女性弁護士が、荒川水門で遺体となって発見された。彼女は生前、大脇弁護士とその右腕、武井弁護士（正名僕蔵さん演）が勝訴した6年前の女教師殺害事件を調べていたことが判明する。
しかも、無罪になった元暴力団員の容疑者はずっと行方不明になっていた・・・・。
13作以降、新たなキーパーソン、鴨志田刑事の新たな仲間となる武井弁護士が初登場！しかも、後のややズッコケなイメージではなく、大物弁護士の切れ者の右腕、という役柄が見所です。行人はどうなる！？(笑)