本日は5-7Day。C57形蒸気機関車の登場です。
C57といえば、D51に次ぐ知名度を誇り、多分保存機も多いと思われる
蒸気機関車であります・・・・。
5月7日ということで、今回も走らせる車両をC57にしました・・・。
日立の笠戸工場で昭和13年に落成したC57-36号機。
米原・水戸・平・高崎・名古屋・豊岡・福知山の各機関区に所属し、最後は九州宮崎で
活躍しました。元C55の門デフを装着しています。
御来欧音鉄道最古参の旅客用蒸気機関車C57-103号機。
小学生の頃に手元にやって来て、かれこれ30数年です・・・。
昭和14年にやはり、日立の笠戸工場で落成し、下関・広島・岡山・浜田といった西日本の
機関区で活躍した後、千葉・尾久・富山・金沢・酒田といった東日本の機関区に所属し、
最後は新津機関区で廃車を迎えました。
マイクロエース製の3次型C57-177が4番線を快走します。
177号機は戦後の昭和21年に三菱重工三原工場で落成。
高崎第一機関区に落成配置の後、北海道に渡り、小樽築港機関区→苗穂機関区で
活躍しました。
北海道型の切り詰めたデフレクターが特徴的です。
ED72-3号機が快走します。
軌道線を走るED73-1003号機。
ED74-5号機で〆ます。