2022.7.11九州自動車歴史館訪問記オートバイ編:メグロジュニアS7 | 食事処 御来欧音おらいおーね(福岡県筑紫野市阿志岐1521‐1/ゼロ戦/鉄道模型/ガンプラ)
 
以前訪問した九州自動車歴史館の続き、オートバイ編です・・・・。
 
メグロジュニアS7
メグロは戦前からのオートバイメーカーでした。
250ccクラスは、メグロジュニアと呼ばれ、S3は最大の販売台数を記録。
S7はS3を改良したS5の後継モデルで、後期モデルからは12V電装とセルモーターが
搭載されました。
 
1957年には浅間火山レースの500ccクラスでメグロが1-2-3位を独占し、1959年には
大型オートバイの販売で首位の座を陸王から奪ったメグロでしたが、市場の小さい大型車
専門のメグロは販売面で苦戦が続き、1960年には川崎と業務提携、1964年には川崎重工
に吸収されてしまいました。