RX-7 FC3S 配線作業用 圧着ペンチ(IWISS IWS-0520B)
いつからか、車用配線処理するのにこの電工ペンチを所有してました。
今までコレでやってきたので、いいっちゃぁいいんですが・・・。
ギボシもうまくできない時もあります。使い方次第なんでしょうけど・・・。
そこで、芯線と被覆を同時に圧着できるラチェット式っていうのかな?を購入してみた。
まぁ、何も考えずやると、ギボシですらうまくできない。
被覆側がうまくカールしません。
更には、配線挿入する位置が見えません。
どのくらい挿入するか、事前に合わせて確認しておかないといけません。
そして、メッチャ色々なパターンを試しました。
その残骸です。(笑)
そこで、うまくできる方法に辿り着きました。
ギボシの元々のカール。
このカールをまっすぐ伸ばし調整。
すると綺麗にカールすることが出来ました。
ちなみに、ギボシのオス・メスで材質の厚さが違います。
メスの方が薄く、メスだと綺麗に仕上がります。
うまく見た目はカシメれるようになったけど、芯線と被覆が同時圧着なので
芯線が本当にカシメられているのか心配になり確認。
一度カシメたものを被覆部分を開いて確認。
↓これは0.5sqを折り返してカシメてみたやつです。
折り返しが、綺麗にカシメられると(芯線のUターンの1本1本がカールの中に入ると)、微妙に動く・・・。
なので最終、電工ペンチでもう一度ギュッ!ってしたら完璧になりました。
まぁ、そのままでも大丈夫とは思いますが・・・。
真剣にする時はハンダを流しておく方が確実かも。
いつでも真剣ですが。(^_^;)
いやぁ、でも、やっと綺麗に圧着できる方法が見つかった。