RX-7 FC3S キャンバー調整 トー調整 ブレーキダストカバー加工 | 気まぐれブログ

RX-7 FC3S キャンバー調整 トー調整 ブレーキダストカバー加工

毎年!(^^)

 

せっかくの休みなのに、仕事でもの凄く嫌な事が発生し、超萎えてる ラ☆キ です。

 

車高調を交換してから、キャンバー角が思ったところまで調整出来ない件。

 

右(限界、調整不可) 約2.5度

 
左(まだ調整できる) 約3.2度
 
まぁ、アッパーを少し削って、ピロのホルダー部?まで削れば調整出来そうだが・・・。
 
アッパーはまぁいいとして、ピロのホルダー部まで削るのはチト心が痛む。(笑)
 
なので、禁断の キャンバーボルト に手を出してみた。
 
良い、悪いの両意見が有るのは重々承知ですが、コレしか方法がない。(あまり加工せずの場合)
 
ひとまず、各部クリアランスが有るか確認。
 
ナックルを寝かせることになるので、タイヤ・ホイールと車高調のクリアランス。
 
ナックルと車高調のクリアランス。
 
まぁ、大丈夫そう。
 
キャンバーボルトもピンキリで、確実に純正より径が小さくなります。
 
これって、足回りの固定ボルトとして致命的な気もするが・・・。
 
でも、他メーカーでは、調整用に純正でそういうボルトも存在するみたい。
 
ナックルの上側だけ交換で、下側は純正固定なので、それほど気を使わなくてもいいのかなぁ?
 
と、自分に言い聞かせてみたり・・・。^^;
 
で、値段は高いけど、一番信頼出来そうなキャンバーボルトを購入しました。
 
 
細いボルトにして遊びで調整するのは何だか嫌だったので、このカムタイプにしました。
 
ここのはドイツのTUV認証を取得しているみたい。
 
まぁ、そこら辺の安価に出回っている製造元もわからない様な怪しいボルトよりかは信頼出来るかなと。
 
でも、ワンサイズ小さいのは心配でもあります。
 
これはしっかりトルク管理しないといけません。
 
 
サーキットで耐えれるか否かは現状はわかりませんが、ひとまずセット、調整してみます。
 
あぁ、作業に夢中でいつもの様に写真撮ってないや(ー_ー;)
 
でも、これ、ホントにキャンバー調整という観点では凄いね。
 
各部クリアランスの事前確認は必要だけど、アイテムとしては凄いね。
 
てか、1度寝かせただけなのに、トーが4mm位ズレた!
 
元々合ってたかは不明ですが^^;
 
なので調整。
 
 
4〜5回は上げ下げしたかな。(笑)
 
ネジピッチ考えて調整しても、計算上と実測は違いますね。(当たり前か)
 
取り敢えず、キャンバー左右統一、トー調整完了。
 
 
キャンバー
 
右はキャンバーボルトで角度つけて、アッパーを若干戻して調整。
 
左は0.3度程寝かせました。
 
 
トー
 
キャンバー程度でここまで狂うとか思ってなかったです。
 
安物の簡易測定治具でも、取り敢えずは調整出来るので良しとしましょう。
 
 
そして、ちょっと気になっていた作業も。
 
フロントブレーキのダストカバー。(バックプレート)
 
ブレーキを大きくしたので、外してました。
 
やっぱり要るかなぁと最近思い、加工しました。
 
 
ある程度綺麗にして、ミミを切り開くのではなく、カットしました。
 
角でカットすると強度的にどうかなと思ったので、ミミをほんのチョットだけ残しました。
 
ハブをバラす時にでも付けてみますかね。
 
 
取り敢えず、気になるところはある程度作業完了かな。
 
キャンバーボルトは皆さんどう思います?
 
 
はぁ、この記事書いてる最中に、また、いやな仕事の連絡が・・・。