RX-7 FC3S ミッションケース ドレンプラグにマグネット | 気まぐれブログ

RX-7 FC3S ミッションケース ドレンプラグにマグネット

先日補修したミッションのドレン。
結局、EZバルブにしたので、しばらくは大丈夫かと思います。

でも、いつかの通常ドレンへ戻す時の為にマグネット化してみました。

通常ドレンといっても、ブッシングにするので、ドレンプラグは1/4サイズになります。

ブッシングイメージ↓

色々調べましたが、1/4テーパーでマグネット付きが存在しません。

なので、作ってみました。

最初は何も考えず、ネオジム磁石で作成。






でも、ネオジム磁石は80℃までが使用温度のようです。

これを超えると、不可逆減磁となり温度が下がっても磁力が戻らないみたい。

とはいえ、元々が強いので多少減磁しても、普通の磁石より磁力は強い気はしますね。


そこで、熱に強い磁石でも作ってみました。

サマリウムコバルト磁石、通称:サマコバ磁石。

耐熱がネオジムの2倍以上、熱安定性は5倍以上らしい。

↓左:ネオジム  右:サマコバ

ネットに出回ってるネオジム磁石付きドレンは耐熱大丈夫なのでしょうか?

ネオジムも何かの含有量を多くすれば200℃位はいけるみたい。

まぁ、ネオジム磁石で減磁な起きても、純正マグネットより強いかな?