今の水槽でミドリイシ飼育を始めて


10年目になります😄✨️


その3.4年前に初めてのミドリイシ水槽を


セットしてLPS 感覚で飼育し


1年くらいで崩壊させてました!!


それを教訓にして今の水槽が


ある感じなんですキラキラ


ナオの飼育方法は強制濾過システムで


グラスリング濾材を使用し


濾過層の大きさの都合もあり


プロテインスキマーは小さめです。


ベルリン飼育なら60OFで使用する


サイズです。


セットしたばかりの時はスキマーすら


使用してなかったです(笑)


強制濾過システムでミドリイシ飼育を


始めた頃はその飼育方法では


ミドリイシを飼育できない、失敗すると


影で言われていたんですよぉ(笑)


今までの飼育記録的な事は


ブログで書いてきたので


それなりには試行錯誤しながら


飼育してきた事はわかって頂けると


思ってます😄


では飼育論について書きたく思いますキラキラ


先ずはナオ水槽システムの


強制濾過システム!


濾過層の一層目をグラスリング、


側面にはべっぴんシリーズの嫌気スポンジを


使用しています。


グラスリング濾材に嫌気スポンジキラキラ
底面はパンチングになっているので
均等に海水が通るよぉになってます。

強制濾過システムを使用するなら
いかに均等に濾材に海水を通すかが
ポイントになると思います。

ただ単に濾材を使用しても
ある程度均等に通水しないと
ナオは濾材の無駄って思いますよぉ!!

少し前までは強制濾過システムは
栄養塩工場になりミドリイシ飼育には
向いてないとSNS で情報が拡散されて
いたと思いますけど
それは間違った強制濾過をして
脱窒素までおこなわれなく
栄養塩工場になってしまうだけ(笑)

濾材の量、種類、通水量が
適切ならばグラスリング濾材だけでも
ナオは脱窒までおこなわれると考えます
安定した生物濾過を考えて
ナオは嫌気スポンジも使用してまずがキラキラ

濾過層、メインタンクの底砂に
レイアウトも生物層が機能すると
ベルリン飼育より低栄養塩環境に
なるのでナオ水槽は
べっぴん珊瑚シリーズで栄養を
補う飼育方法になりました。

ナオ水槽システムでは
べっぴん珊瑚シリーズ添加をする前は
栄養不足でミドリイシを⭐にする事が
多々ありましたよ!!

その事に気づくまで数年
かかりましたねぇアセアセ
諦めずにミドリイシ飼育をしてきたから
気づいたメリットでもあります。

メインタンクの底砂についてキラキラ
ナオ水槽はべっぴんCaサンドを
5cmくらい入れてます。
メリットは好気バクテリア、嫌気バクテリア
が定着して脱窒までおこなわれ
飼育水を綺麗にしてくれる
デメリットはデトリタス、汚れが
蓄積される事ですかぁねぇ!!

Caサンドを使用しているので
硫化水素が発生しずらくなって
底砂を厚くひきやすくなりましたねぇ

あと底砂が生物層で熟成されていると
砂は綺麗に維持できますよぉキラキラ

ナオ水槽のスキマーキラキラ
60OF対応くらいのスペックですけど
強制濾過システムなので事足りてます。
あとアクアギフトさんのスキマーで
低価格で性能的にも良いので
余計に事足りているかもですキラキラ

ミドリイシ飼育を試行錯誤してきて
約10年でナオの飼育論は
やり方次第で強制濾過システムでも
ミドリイシ飼育できるという事です😄

失敗もいっぱいしてきたし
これからもすると思います
ですがシステムは今のまま
ミドリイシ飼育を楽しみます。

次は添加剤の事キラキラ
ナオ水槽は低栄養塩になるので
べっぴん珊瑚シリーズ添加で
ミドリイシ達を飼育してます。
べっぴん珊瑚シリーズキラキラ

アミノ酸、ビタミン
マグネシウム系、金属ミネラル
ヨウ素系に今はCa リアクターを
使用してないので
カルシウムとKHも添加で補ってます。

添加剤使用する飼育は
サンゴが歪に育つ、水槽が崩壊する
等、都市伝説っぽい事が言われて
ましたけど(笑)
今は色々なメーカーの添加剤があり
その認識が変わってきている感じします。

あくまで飼育方法で水質が
変わるので全てのミドリイシ飼育に
添加剤が有効だとは思ってません!!
ナオ水槽システムは低栄養塩に
なるので添加剤使用があっていると
わかって頂けたらと思います。

べっぴん珊瑚シリーズ添加を
5年してきて
歪に育つ、崩壊はないと
ナオは確信してます。

適切な水換え、安定したシステム
ならばです。

お次はナオの友達で仲間
そしてリスペクトしている方達は
ベルリンシステムで
凄く上手な飼育をしています。
ミスズさん、コレクターズコーラルさん
大御所カフェドロゼの清水さん
ブログやSNSで皆さんご存知だと思います

ベルリンシステムで上手く
飼育できている方はレイアウトに
底砂等で飼育システムを作り
ミドリイシ達にあった栄養塩バランスを
維持して素晴らしい成長に
色揚げをしています。
ナオには真似できないです!!

ミドリイシ飼育は生物層の安定、
栄養塩バランス、水換えのタイミング
細かく言えば水流の調整に
照明システムのトータルバランスが
大切だと思います。

ミドリイシの照明システムでの
色揚げですが
システムが安定して
なおかつ水換え、水質の管理が
できてからのスキルだと
ナオは思います

ナオは安値なブラックボックスを
メインで飼育しているので
高級な照明システムで色揚げする
技術を持っていないです。
ブラックボックスでも
そこそこはミドリイシの色揚げ
できるのでそれで満足してますよぉ(笑)

まとめますが
限られた水量でサンゴを飼育するので
どんなシステムでも
目に見えない生物層、バクテリアが
大切だと思います

文才がないので
伝わるかわかりませんけど
ミドリイシ飼育を10年、
マリンアクアリウムを35年してきた
ナオの飼育論でございました。
異論、反論は受け付けしないので
あしからず(笑)

では〆にナオ水槽写真キラキラ






ではまたぁバイバイ