5月4日 (日・祝) 17:45 〜 18:35
東京国際フォーラム ホールC:サン・マルコ
S¥3,400 A¥2,700
アリエノール・フェイクス (メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・レザパッシュ! (室内楽)
ジュリアン・マスモンデ (指揮者)
ラヴェル:「鏡」から 道化師の朝の歌
ラヴェル:「博物誌」から 抜粋
ラヴェル:「鏡」から 悲しい鳥たち
ラヴェル クイズ(何曲ラヴェルの曲が含まれているのか)
ラヴェル:「マダガスカル島民の歌」から アウア!
ラヴェル:「鏡」から 鐘の谷
ラヴェル:レザパッシュの「ボレロ」
(クイズ以外は全てアントニー・ジラールの編曲による)
今回のLFJ、2つのコンサートを聴きますが、その後半戦。ラヴェルのなかなかないプログラムで、このプログラムを聴きたいと思い、久しぶりに参戦したのです。アンサンブル・レザパッシュ、荒くれものたち、という名のアンサンブルはナントのLFJにも同じプロで参加していたとのことですが、そこまでは上手くはないが、センスはまあまあというところ。一員の小柄な日本人のヴァイオリン奏者が解説を入れながらの演奏、まあまあ要領を得てコンパクトに話していたのは好感がありました。ボレロ初演時、おばあさんが、繰り返しばかりなので、この作曲はおかしい、と叫び、ラヴェルが彼女が一番理解している、と言ったという逸話の紹介で、この作曲家はキ〇ガイ、狂〇〇いる、と叫びましたと、最近公の場では言えない単語を堂々と大きな声で放ち、会場が一瞬だけ凍り付いたのが妙に可笑しかったです(悪趣味ですね)。
正直に言えば中途半端な編成で聴き応えなどはありませんでしたが、アリエノール・フェイクスというメゾ・ソプラノはなかなかの素晴らしい声で、シャトレ座などで歌っているそうですが、若い成長株でした。数年後にはLFJに出演にしていたことが話題になるかもしれないな、との想いが過りしました。LFJどうでしょう、少し円高になったとは言え、出演料がべらぼうに高騰して運営が相当難しいのでは。思い切って若いアンサンブルを多く招聘してアクレッシブなプログラムにしないと、あと何年かしか持たないのでは、と大きなお世話な心配をしていまします。今日は少し足の痛みはマシですが、それでも一寸辛いです、では。
