2021年5月16日(日)に予定されている飯守泰次郎の傘寿記念、指輪ハイライト上演が発売開始(会員向け)されました。新国監督時代の舞台上演も含めて現在では最高水準の歌手を招聘、それに伴いお値段も過去のシティフィルでは考えならないものとなっています。。
下記にある通り、ジークフリートとジークリンデの歌手名の記載がないなと思っていたのですが、飯守さんの発言によると、3時間!の演奏会でジークフリートと神々の黄昏を中心に据えての選曲とのことで、単なる有名曲の切り貼りにならなようで朗報でした。
小生はD席4階1列目を購入(会員なので2割引)。と思ったら、ノット東響がエマールと共演するオペラシティでの演奏会(バルトーク1番)と重なってしまっていた、、、、。どちらも本当に来日できるの?という不安があり、両方を睨みながら対応を考えたいと思います。両方共に無事開催であれば、今回はエマールを泣く泣く諦めざるを得ないかと、では。
それにしても3月11日初日の新国ワルキューレ、稽古も進んでいるようですが、ジークムント代役が本日2月28日時点でも未発表、さてどんなサプライズがあるのやら(勿論ポジティブな方を望んでいますが)。
R.ワーグナー 楽劇「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会 ~飯守泰次郎 傘寿記念~
S席A席B席C席D席E席、28,000円24,000円20,000円16,000円12,000円8,000円
ブリュンヒルデ:ダニエラ・ケーラー
ジークフリート:シュテファン・グールド
アルべリヒ、ヴォータン、グンター:トマス・コニエチュニー
ハーゲン:アルベルト・ペーゼンドルファー
飯守泰次郎〈指揮者〉オフィシャルサイト (taijiroiimori.com)
私の傘寿を記念する特別演奏会ということで、世界最高のワーグナー歌手陣を招いて『指環』のハイライトを演奏することになりました。
四部作全部を合計すると約16時間近くかかる『指環』の名場面を、約3時間超の豪華なハイライトでお届けします。
『ラインの黄金』の冒頭から、四部作を締めくくる『神々の黄昏』の”ブリュンヒルデの自己犠牲”まで、オーケストラ・コンサートでおなじみの”ワルキューレの騎行”などもまじえながら、ワーグナーが初めての方から熱心なワグネリアンの方まで、どなたにも物語のエッセンスを凝縮して楽しんでいただけるよう、演奏する部分もこだわって選曲しております。特に『ジークフリート』『神々の黄昏』に比重を置いて、聴きごたえがありながら演奏会形式ではなかなか演奏できない名場面を選び抜いておりますので、どうぞご期待ください。