今日は2年前にウィーンフィルの来日公演でラフマニノフ3番の超名演で

日本での認知度が上がったブロンフマンのソロ・リサイタルです。

結論から申し上げると9点/10点満点です。


ベートーヴェン ピアノソナタ13 幻想曲風ソナタ

シューマン    幻想曲 ハ長調

ラヴェル     夜のガスパール

バラキレフ 東洋風幻想曲 イスラメイ


アンコール   シューマン 小品集から?

アンコール   プロコフィエフ 戦争ソナタ 第3楽章

アンコール   スカルラッティ ソナタ

(東京オペラシティ 1階23列)


今日は仕事が終わらなくて、

19時に東京駅を出発し、19時40分に初台に到着しました。

客入りは8割5分というところでしょうか。

後半のラヴェルから聴いたのですが、

流石は腕利きのブロンフマンだけあって

あの難曲を楽々と弾きこなしていましたが、

特に2曲目の絞首台の弱音の美しさが光っており

今回のリサイタルの主題である幻想的な雰因気を醸し出していました。

3曲目のスカルボもダイナミックな表現で会場を魅了しました。

小生はこの曲の終わり方が大好きで、いつもゾクっとします。


続いてのイスラメイではパワー全快、

ガンガン弾きまくり興奮の渦に巻き込んでいました。

会場の盛り上がりもスゴイものでした。

この人のスゴいところは、このように弾いても決してうるさくならないところです。

あのエスニックなメロディーがあの嵐の中で実に滑らかに聴こえてくるのです。


アンコールの1曲目はシューマンの曲だなというのは分かったのですが、

今だに曲名が思い出せません。。。。

2曲目のアンコールはお得意の戦争ソナタ。

ものすごいテクニックで会場を沸かせた後、

スカルラッティの短調のソナタでリサイタルを締めました。


小生はオペラ、オケが中心でピアノのソロリサイタルはCD中心なのですが、

ブロンフマンだけは先年のソロリサイタイルも聴きに行く程です。

来年以降の来日も切望します。

尚、現役ピアニストでは、ブロンフマン、トラーゼ、グリモー、内田光子、レーゼル、ムラーロがお気に入りです。


では。