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50代親父の無為な日々

変わり映えの無い50代の日乗とお寺巡り、モノづくりと外出の記録

8月の盆休み頃、赤沢自然休養林へ行ったのだが、その帰りに福沢桃介記念館へ立ち寄った。

その時、嫁さんは川上貞奴の生涯に興味を持ったようで、なるべく早く鵜沼の貞照寺へ行くようにとの宣旨が下る。

 

アタシはアタシで、今は無くなってしまった日本ライン下りの景色を見てみたい・・・といっても無理なので、木曽川右岸を美濃太田から鵜沼まで車でいいから下ってみたいと思っていた。

それとサクラヒルズの象、といっても象の像だが、これを見るためサクラヒルズ川上別荘にも行ってみたかった。

 

そういうわけで8月20日にまず美濃加茂へ向かう。

しかしまだ朝早いので小牧の間々観音へ立ち寄る。

 

話にたがわぬお乳の寺ですな・・・

しかし茶化してはいけない。朝から若夫婦が次々とお参りに来て御祈祷の太鼓が鳴ってるし、嫁さんくらいの年齢になると乳がん、もちろん絵馬にもそういう類の願いが書いてある。

 

で、それちょっと違う絵馬も。気持ちはわかるけどねエwww

 

本堂はすっきり片付いていて、来る人が多いだろうな、って雰囲気。

嫁さんは「良縁祈願」ろうそくを見つけ「子供たちに」と言って献灯する。

 

ウームやはり母親だな、頼りない父親で申し訳ない限りである。

 

さて犬山から木曽川をたどって美濃加茂の小山観音へ。

もともと川べりにある崖上にあった観音様だが、今渡ダムの建設によって島になったという。途中でその今渡ダムを見たが、巨大なダムでやはり関西電力であった。

 

昔の写真が残っているが、こんなだったのね・・・これはすごい。

※下米田地区まちづくり協議会HPより

 

休憩所がすずしくて居心地がよく、壁に俳句がイラスト付きで掛けてあり、これが楽しそう。ここでも嫁さんは「良縁祈願」の献灯をしていた。

 

何かわからないけど、いいなあ、ここ。

 

次に大徳院へ向かう。

裏に車を停めて、山を少し登ると本堂の裏に出る。誰もいなかったので、横にある本宅へお邪魔して、奥様から御朱印をいただく。

お寺の奥様に「次はどちら」と聞かれ、貞照寺へ向かうと答えると、それはそれは親切に道順と貞照寺の見どころについてお話をいただいた。

 

帰り際、外におられる不動さまに気付く。

奥様曰く「鳥が2羽見えるでしょう、でも見えない人もいるんですよ」と怖いことをおっしゃってました。嫁さんもアタシも2羽見えたので、ひと安心。お礼を言い、おいとましました。

 

さて、ここからはアタシの趣味なんだが・・・

子供の頃「日本ライン下り」というのがあって、今はもう無くなってしまったのだが、どんな風景だったのだろうか。

 

ということで、美濃太田~坂祝~鵜沼まで県道207号を走ってみたが、ほとんど木曽川へ近寄れない。坂祝の辺りで山裾のとんでもなく川が狭い所があり、ここ良さそう、と後で調べたら、あの鳩吹山の山裾であった。簡単には近寄れないということは、多分見どころなんだろうな・・・。

 

貞照寺まであと数キロというところで、ようやく川べりにでる。

上流を見ると、川幅も狭く危険そうな岩が累々と続いているではないか。いい感じだなー。

アタシの住んでいる最下流と全く表情が異なる木曽川であった。

今になって見る事が出来たのはうれしいが、経験しておきたかったな・・・(遠い目)

 

というわけで、ようやく目的の貞照寺に着く。

(続く)