東予からフェリーで大阪へ移動してみた | 50代親父の無為な日々

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変わり映えの無い50代の日乗とお寺巡り、モノづくりと外出の記録

2日目の記事はこちら

 

2日目夕方「オレンジフェリー」にいよいよ乗船です。

部屋は一番安いシングル+(プラス)の2段だが、ここしか取れなかったのではなく、個室で時間も短く寝るだけなので「これで十分」と嫁さんが強く推しまして。

確かに山小屋での寝泊まりを思えば、独立した寝床がある個室ってもう十分贅沢ですね。

相変わらず幸せの沸点が低いですが、今回は車を運ぶのと、トレーラーの荷役作業が見られるのとで、これも結構楽しみ。

 

今回の船は「おれんじおおさか」で、web予約に車検証もスマホでOK、難しいことは何もありませんでした。

翌朝8時まで船にいる場合はターミナル駐車場に入る時点で申告して、決められたレーンに並びます。そこで「滞船車」の証をもらって車のダッシュボードに置きます。

 

6時30分頃に乗船手続き完了、7時頃から荷役作業が始まります。

アタシら一般車両は8時30分頃から車で乗船予定ですから、車内で荷役作業を見ながら待っています。

 

すると8時4分、予定より早くいきなり乗船指示が出ました。

誘導に従ってゴオーッと桟橋を渡ってフェリーへ乗り入れ、指示された場所で停めます。

 

奥にはヘッドなしトレーラーがたくさん。なるほどこうして運ぶのね。

 

その後船内へ入ると、豪華すぎてびっくり。

荷物を部屋に置き、すぐ食事です。皆さんも同じ考えなのか、結構混雑してます。

アタシはカツカレー、嫁さんはしらす丼。それとレジで思わず手が出た日本酒・・・レジ横の表の上から2番目の日本酒で180ml700円でした。

 

これがフルーツの味わいがする超旨な奴で、名前を忘れたのが残念。

美味しい時間と、その後の大浴場、結局また寝落ち。

 

朝5時30分頃目を覚まし、もうすぐ大阪南港ですが甲板へ出てみます。

※寒いので早々に撤収

 

8時まで乗船するつもりなので、6時の到着とともに車をいったん降ろします。

アナウンスがありますので、車両甲板に降りて待ちました。

 

前方ゲートが開き、6時ちょうどに最初のトラックが下船します。前が詰まってますが、右側のトラックを先に出してレーンを空けますから、滞船車が前にいても横へ出ることができます。

素晴らしい手際の良さで、なんと6時5分くらいには車を出せました。

 

本当は滞船車がこんなに早く出る必要は無いのですが、すぐ船内へ戻りレストランへ。

 

船内へ戻る途中、荷下ろしのトレーラーヘッドがずらり並んで待っていました。運送会社のドライバーも朝早い荷下ろしで大変やな、と思ってましたが、荷下ろしは運送会社のトレーラーヘッドではないのか・・・なるほど、実際に見て仕組みがわかるのは楽しいですね。

 

船内はUSJへ行くであろうお客さんがぞろぞろ下船していきます。

アタシら夫婦はレストランでゆっくり朝食を食べられましたが、それでも6時40分頃には食べ終わりました。

やはり朝いちばんに車を移動しなくてもよかったのですが、この辺の感覚はフェリーをよく利用される方はわかってるんでしょうね。

 

その後はすることもなく、7時30分過ぎに下船し四天王寺へ向かいます。

 

聖徳太子にゆかりのあるお寺で、本尊の救世観音や四天王など、多くの仏さまが法隆寺にいらっしゃる仏像とそっくり、聖林寺のそっくりさんもいらっしゃいました。

なぜか納経所の(大阪の)おばちゃまに「えくぼちゃん」とからかわれます(泣)

 

寺では古本市が開催中でした。

いかにも文芸書評的なよくある古本から、大川周明・・・今時読む人いるのだろうか。

 
これ、アタシんちにもあって読んだ形跡が全くなかったなー、親父w

 

全体的に古書的なものが多いです。能と謡曲のテキスト@150円、古い和本@400円

 

大阪という土地柄なのか、名古屋ではまず見かけないものが大量に並ぶのがすごい。

その後西名阪~東名阪を経由して帰宅、2泊3日の旅は無事終了しました。

 

まとめ・書き忘れたことなど

3年で48カ所を廻りましたが、そろそろ体力の限界を感じました。四万十方面はお遍路ツアーか、往復フェリーにしないと無理かも。

今回は内海のフェリーで揺れずに快適だったので、これからもどんどん利用したいと思います。

高松や徳島よりも室戸周辺は田舎で集約されてしまうのか、歩き遍路の方を多く見かけました。

最御崎寺の宿坊では、もう朝のお勤めはやっていないとのことです。いつもやらないのか、連休中だけなのかはわかりません。

 

最後に、旅行記念の絵葉書です。

アタシ等世代は修学旅行といえば絵葉書・ペナントで、そんなもん今時どこに売ってんの?となりますが・・・最御崎寺の宿坊で「欲しい人どうぞ」の状態で積まれてました。

売り物の御朱印帳、お経やら本やら並んでいる中から、妙に古ぼけた絵葉書を持ってきて

嫁さん「これ欲しい」⇒この時点で選んだ嫁さんのセンスに(;´Д`)

アタシ「そんなもん買って誰に見せるの?実家のお義父さんか?」

嫁さん「だってタダだもん」

アタシ「ほんまや・・・」

 

中の写真も昭和を感じますが、それもそのはずで定価120円です。おそらく倉庫あたりから出てきたのでしょう、有難く1つだけ頂戴しました。

・・・こういうのがささる年代ですから、疲れるのも当然ですね。

(終)