東海の霊場巡り18と円空仏(関市円空館と岐阜の不動尊巡り) | 50代親父の無為な日々

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変わり映えの無い50代の日乗とお寺巡り、モノづくりと外出の記録

10月1日は鈴鹿を歩く予定だったのだが、土曜夜からの大雨で中止。

嫁さん「関市行こーよ、円空さん見に」


実は2週間前の美並・羽島の円空仏巡りのとき、関市円空館は、もういいかとばかりに飛ばしてしまった場所で、今回は関市円空館と岐阜市の円空美術館、それに東海三十六不動尊のお寺2つも巡ることにする。

 

まず関市円空館だが、着いてみると一帯が古墳や白鳳期の弥勒寺伽藍跡、律令制度における郡庁跡などが残る大規模な遺跡群であった。

※弥勒寺

 

駐車場から山の中を少し歩いて円空館へ・・・

 

 

まるで里山の奥座敷って雰囲気で、ここ車入れないよね、ってくらいの静かな場所。

まず最初にビデオを10分ばかり視聴。

 

その後展示室へ・・・ここには自刻像といわれる「善財童子像」があり、これが結構有名である。でもアタシが撃ち抜かれたのは、善財童子と同じ木から彫られたという・・・「護法神像」

※絵葉書 自刻像と護法神像(右)

これアタシが好きなやつ・・・深い彫りが一気にスパッと目じりまでいって、円空さんってすぐわかる。あ、これいいなーって、スッと入ってきた。

龍泉寺の馬頭観音様もこのパターンだけど、あちらは御鼻が大きくて、チト怖いw

 

関市の円空館は雰囲気がなんか地味だなー、と思っていたが、完全にアタシの勘違いであった。

静かで、ちょうどいい感じの円空仏がたくさんいらっしゃる実にいい場所。

館内はこんな感じ。梅原猛先生の色紙が、ここにもある。

 

帰りに円空さんの墓参り。

他の方と同じように並んでいて、素朴な感じがした。

 

さて、岐阜市へ移動し。金華山ふもとの円空美術館だが・・・閉館中。

一応日曜開館のはずだが・・・個人の施設だから、こういうこともあろう。しかしなぜか怒りはない。

嫁さんも「関市ですごくいい円空さん見れたから、いいよね」だって。

 

乙津寺へ向かう。これは大きなお寺だな。

 

裏の霊園入り口のお地蔵様

 

円鏡寺、こちらも大きなお寺だった。鎌倉期の山門があるが、御朱印は本坊へ。

 

どちらのお寺も不動様にお会いすることは出来なかったので、残念。

ご朱印もセルフだったから、普段はあまり人がいないのかも。縁日とかご開帳とか、そういう日を選んで行った方が良かったかな。

(終)