20代が終わっていくということ | 目指せ!脱コミュ障

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最近、「このままで良いのだろうか」という葛藤に苛まれてる。

業務内容も、社会人としての密度も恐らく全く異なるが、私が会社員人生に感じていることは、下記ブログの人が言語化していた。
https://tomotsaan.hatenadiary.com/entry/20161230

・会社の仕事は「こなすもの」
・平日に会社で金を稼いで、休日/プライベートを充実させる、すなわち、仕事は「消化試合」「魂と若さを売って金にしてる」。
・学生時代よりも豪勢な遊びをしたところで、心は満たされない
・「こういう人になりたい」ってロールモデルがいない

・人が一生で実現できることは限られている
・20代後半とは、ただただ武器を増やせば良いフェーズが終わりに近づき、自分の武器を使って何を成し遂げたいかを考える必要が差し迫ってくる時期である


私も、小さい頃から、ライフワークでは、自分が生きた証を形として残したいと思っていた。そして、科学が好きだったので、漠然と「研究者になる」という夢を小学生から抱いていた。
今の職種は、研究者ではないが、科学的手法で新薬を生み出し人々に貢献でき、一貫して抱いていた思いから外れていない。

ただ、to beには、もっと根本的な要素があった。
私は、私を人として尊敬したい。
私は、politicalにcorrectでありたいし、正しいことは正しいと、誤っていることは誤っていると主張する人でありたい。前向きにpositiveで笑顔絶やさず、どんな人に対しても優しく、相手を見下さず、色々な人から学び続ける人間でありたい。そうでないと、私は私を好きになれない。
少なくとも、学生時代は上記を満たせていた。
お金がない研究室時代は苦しくてnegativeにもなってたが、自分で自分を抑え込んではいなかった。

今の会社に勤めて、私はどこへ行くのだろうか。
どんな人間になるのだろうか。