DeathStrandingというゲームが素晴らしすぎた件。 | ラウアゴンの足跡

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AppleMusicに加入して毎日を音楽と共に過ごしているラウアゴンです!

 

皆さんDeathStrandingというゲームをご存知でしょうか?

DEATHSTRANDING発売まで…あと3日 | visio(ヴィジオ)

知ってる方は知っていると思います。

 

というのもこのゲーム、あのメタルギアシリーズでおなじみの小島秀夫監督のKONAMI退社後の初監督作品です!

 

小島監督のゲームやったことないという人は一回やってみたほうがいいです。

 

僕はメタルギアソリッド5から始めましたが一番泣いたのはメタルギアソリッド3ですね。

 

MGS3はもう10何年も前の作品ですがMGS3は不朽の名作だと思います。

 

(やったことない人はマジで一度やってみてください。)

 

そのくらい小島監督のメタルギアシリーズは好きだったんですが、今作のデスストだけは購入に渋りました。

 

というのもゲームの内容として「SFチックな世界で荷物運びをしてばらばらになった世界を一つにする」という内容だったのです。

 

MGSはステルスというゲームとしての面白みがはっきりしていましたが、デスストは配達。

 

そのためこのゲームに面白みを見いだせるか不安でした。そうして買うのを渋っていたところ、

 

セールが来ていて安くなっていたので買ってみました。

 

結論から言うと、くっっっっっそ泣きました。

 

 

 

↓↓↓この先軽く内容に触れます↓↓↓

 

あらすじ

 

主人公サムがデスストランディングという謎の大爆発によりばらばらになった世界を配達をしながら一つにしていく。

 

ゲーム面

 

まずこのゲーム、やはり最初はすごい退屈でした。

 

最初はノーマンリーダス(ウォーキングデッドのダリル等々)が演じるサムを動かして荷物の時を奪い劣化させる時雨と戦いながら

 

ただ配送先へ届けるだけのシンプルなチュートリアルが最初の3章くらい続きました。正直中々長くてここでやめてしまう人が

 

出てしまうのもうなずけました。なぜなら、最初このゲームどうだろうとやってみて最初に長時間の苦行を強いるからです。厳しいです。

 

しかし、そこを乗り越えると、趣旨がチュートリアルからキャラクターに変わります。デスストはそこからが本番です。

 

小島監督の作品だから当たり前なんですが、キャラクターの造形がかなり深いです。

 

「最初サムに対してああいう発言をしたのは、こういう理由だったんだな...」

 

等々ゲームを進めていくにつれて、そのキャラクターの本性がどんどん見えていきます。

 

そして本性が見えていくにつれ、最初は人と触れ合う事が出来ないという接触恐怖症を持っていたサムが

 

どんどん心を開き、人とのつながりを意識していく様は心にグッとくるものがありました。

 

それだけではなく、システム面でもできることがこのころからだんだん増えていきます。

 

最初は歩きのみだった配達ですがこのころから、

 

自動車、バイク、雪山用装備などが追加され、どんどん進め方に幅が広がってきます。

 

そしてゲームの中ので人とのつながりを実感するのはストーリーの中だけではありません!

 

それはソーシャルストランドシステムがあるからです!!!

 

このシステムは、例えば、自分が道路に「がんばれ!」と看板を立てます。

 

するとオンラインで別のサムの世界にも反映されるというシステムです。役に立てば立つほどいいねが付きます。(手助けアイテムなども可)

 

このシステムの利点は、沢山のサムの助けでゲームを進めることができるため、人の温かみに直に触れることができるという点です。

 

リアルタイムでプレイヤーと戦う事にあきた人や優しくなりたい人には持って来いのシステムです。

 

僕自身このゲームを進める上で何度も他のサムに元気づけられ、助けてもらいました。

 

そんな要因が重なったフィナーレは自分のみのものには感じませんでした...

 

本当に素晴らしい体験でした。

 

今、まさにコロナウイルスというものにより、世界中がばらばらになった今、

 

このゲームをプレイして人とのつながりを思い出してみませんか?

 

ラウアゴンでした!