先週久しぶりにJリーグを観戦しました。
僕は昔からずっとバイトをしていたことや、地元という思い入れがあるので、FC東京を応援してしまうのですが、みなさんは自分の好きなチームはありますか?できれば、応援をすることなので、地元のチームを応援して欲しいと思います。
先週の横浜マリノス×FC東京の試合ですが、絶好調の2チームの試合ということで、試合も面白い試合であったと単純に思いました。
横浜はほとんどのボールを中村俊介に預け、ゲームを組み立てていました。自由に動き回る中村は、ボールを持つと今も日本トップレベルの選手だと改めて感じます。右に、左に動き、時にはディフェンスラインのすぐ近くに降りてボールを受けてははたくを繰り返し、それに連動して周りの選手が動く流動的なシステムにFC東京の選手はかなり翻弄されていました。パスの強弱も素晴らしかったです。
対する東京はボランチの高橋、古巣相手の試合になった長谷川を中心に献身的なプレスから、3トップ気味の渡邉・李・ルーカスに預けてから全体を押し上げる戦術。サイドの強さは昔から東京の強さでもありますが、今期は梶山が抜け、より縦への意識が強まった気がします。ただ、キープ力のあるサイドの李とルーカスですが、崩しの段階では良さが出なかったかなと思います。もともとFWの2人は中への意識は強いですが、サイドを崩すという意味では物足りなかったです。東京のクロス数も数えるほどでした。
試合はシーソーゲームの展開で、3‐2という数字を見ても見ごたえあるサッカーだったと思います。ただ、日本のサッカーはもっと“粗い”パスを増やすべきです。止める技術が高いのに、丁寧な転がすパスが多い日本のサッカーは、展開が遅いと言わざるを得ないです。バルセロナのサッカーを生で見て、初めて思った印象は、「パスが粗いな」と「よく止められるな」でした。シャビやイニエスタ、メッシなど、バルセロナの選手は、いくらボールが浮いていようがピタッと止めます。そのため、相手にぶつけるような早いパスを出すことが可能です。試合の中ではそのシーンがよく出ますよね。
日本では、小さいころから転がせ転がせと言われ、中距離のパスでも、転がすように覚えさせられます。子供の試合で、「浮かすな!」という指示がよく小、中学生のコーチから飛びますが、僕は、「なぜ止められないんだ!」と指示して欲しいと思っています。止める技術さえあれば、パスはスピードが増すのです。中田英寿選手がいたころは、よくパスが厳しいと言われていましたよね。あれが世界レベルだったんだなと今でも思います。
また、日産スタジアムに行ってみて思ったのですが、しばらく仕事で海外の試合ばかりを見ていたので、やはり人数の少なさにびっくりしてしまいました。もちろん海外でも試合によっては、少ない場合もあります。ただ、日本ももっと観戦チケットに工夫をすればいいのにと思いました。
海外では観戦チケットは、対戦相手によって変動します。海外では当たり前ですが、日本では当たり前ではないですよね。人が入らない試合であれば、観戦チケットは安くしていいと思います。バルセロナの試合でも、人気のないカップ戦などは、€9で販売していることもありました。安いですよね。「安いから見に行くか。」それだけの理由でサッカーが好きじゃない人がスタジアムに行く理由にもなると思います。
久々のJリーグは楽しかったです。名古屋にもチームがあるので、グランパスの試合も観戦しに行きたいな。
ワールドスポーツコミュニティ株式会社の渡邊嶺でした。
