皆さんこんにちは!!
今回はカングーのオリジナル商品を紹介したいと思います。
今回DIXCELさんに協力してもらいカングー専用のブレーキパッドを開発しました。
↑フロントブレーキパット
↑リヤブレーキパット
カングー専用のブレーキパットを開発しようと思ったのは、ブレーキダストがもの凄くて
ホイールがすぐに汚れてしまうのとブレーキ残量があるのにブレーキ鳴きが頻繁にででしまう為です。
これから純正ブレーキパットとの比較をしていきたいと思います。
カングー専用ブレーキパットを代車に取付けブレーキダストを純正とカングー専用とで比べてみました。
ブレーキダスト純正ブレーキパット使用時
カングー専用ブレーキパット使用時(約3000k/m使用)
ブレーキダストもいい感じで少なくなってます!!
これでホイールの清掃も少しは楽になりますね!(^^)!
次はブレーキ鳴きです。
※ブレーキローターが正常な状態(エッジが出ていたり、段差がないこと)が条件です。
ブレーキ鳴きのメカニズムは下記の通りです。
ブレーキング動作により、パッドとローターが触れたことによる接触振動(振動=固有周波=音)が、ローター本体により増幅され、音となったものである。(ローターそのものがスピーカーの役割を果たし、音が大きくなる) ブレーキ鳴きを図解説明すると以下のようになる。
ブレーキをかけるとパッドがピストンに押され、ローターに接触。力強く、均一な圧力が得られればいいが、現実にはうまくいかず振動が発生する(ビビリ)。このビビリがローターにより音に変換される。ひどい場合はこのビビリが、キャリパーやサスペンション、車体にまで伝わり大きく、かつ多種多様な音になる。
このビビリは
1.パッドの素材の柔らかさ(減衰特性)により吸収する
2.ローターの柔らかさ(減衰特性)により吸収する
3.パッドの裏板とピストンの間のシムにより吸収する
吸収がうまくいかなければ → 大きく、不快な音になる(クレーム)
ブレーキ鳴きはパッドとローターが接触して初めて発生するものであるため、パッドやローターだけを疑って考えがちですが、それは短絡的な考え方です。パッドやローターは鳴きを発生させてはいるが、そのような状況を作り出している本当の原因を見つけることが最も重要であります。
↑ ディクセルさんのHP引用
代車にカングー用ブレーキパットを取り付けていますが今のところブレーキ鳴きはしていません。
適合は下記のカングーになります。
型式 KWK4M
年式09/09~
1.2 TURBO
KWH5F/KWH5F1 14/05~
ちなみに価格は…
数量限定特別価格でフロント、リヤブレーキパット共に
¥19000(税別)です。
※送料、代引き手数料別
興味を持った方はRVランドコンセプトまでお問合せ下さい。





