VW T3 ノックスドール | アールブイランド・コンセプト

アールブイランド・コンセプト

Renaultカングー(KANGOO)のメンテナンス記録
アトリエカングー掲載のパーツ取付事例などを中心に
日々の整備業務をメカニックスタッフにてお届けしております

RVランド流山店にて好評いただいていますノックスドール!

最近ブログにも頻繁に登場するようになっていますが、今回の施工車両は

 

『89年式 VW ヴァナゴン T3』

オーナー様が長年T3を探してようやく見つけたコンディションの良い車両で

リフトアップ・ダブルチューブバンパーなどでセンス良く仕上がっています!!

 

年数が経っている車両なのである程度下廻りの錆や汚れを覚悟していたのですが、

 

下廻りの洗浄をしたのち実際に確認してみると...

 

多少の錆や汚れはあるもの28年前の車両とは思えない状態の良さ!

 

よく見てみると過去のオーナー様の段階で施工したと思われる下廻りの防錆施工が施されていました。

ただ、年数が経っているだけに防錆剤の剥がれや浮きが目立ってきているのでしっかりと

ノックスドールの施工をさせていただきます!!!

 

まずは下処理として錆・汚れ落とし。

今回は浮いて剥がれかけている防錆剤の剥がし作業も行いました!

 

すべて手作業となるので根気のいる作業ですがノックスドールの効果を高めるためには

欠かせない作業です!

 

古い防錆剤を剥がしてみると...

防錆剤の浮いてしまっていた部分には表面上だけとは言え錆が発生していたので錆を可能な限り

落としてからの施工となります!

 

 

マフラーなどの施工しない部分をマスキングをして車両の下廻り全体も写真のように

専用マスキングで覆います。

 

 

まずはフレーム内部の防錆から!

 

専用ノズルをフレーム内部奥まで差し込みしっかりと吹き付けます。

 

ドアの水抜き穴も錆びやすい部分なのでここも防錆剤を注入。

 

いつもながら作業中は全身を↓

ような格好で作業している為なかなか撮影ができません。

 

なのでいきなりですが完成です!

下廻り・タイヤハウス内が綺麗に黒く塗られたので見た目にも良くなりました!

 

オーナー様は海などにも行く機会も多いとのことなので

今回のノックスドール施工の判断はベストな判断かと思います!

 

交換できる部品は壊れたら交換できますがフレームは交換できない部分なので、

愛車に長ーく乗り続けるつもりでしたらノックスドールの施工をご相談ください。