今回はこんな写真を在庫より載せました。
岐阜県と長野県の境にある熊笹の茂る風光明媚な峠道。。
ここは松本市出身の山本茂実著「あゝ野麦峠」の舞台となった。
富国強兵政策に押しつぶされていった無数の娘達の哀しい青春を描いた名作だ。
明治大正時代、日本の外貨獲得手段は生糸輸出でした。
工場の集中していた長野県岡谷、諏訪地方。
地元だけでは足らず岐阜県飛騨地方から多くの製糸工女が年季奉公に出された。
過酷な労働下で病に倒れ故郷を前に野麦峠で死んだ若き製糸工女「みね」。。
1979年(昭和54年)、映画「 あゝ野麦峠 」(山本薩夫監督 大竹しのぶ主演)が製作され
日本中を沸かせた。
σ(^^*) も映画を見て泣けました。。 (^◇^;)
長野県側の奈川から岐阜県側高根を結ぶ県道39号線
通称 野麦街道
乗鞍岳が目の前です。
野麦峠付近。。紅葉も綺麗。
「 あゝ飛騨が見える 」
昭和45年に改築されたお助け小屋
過去の歴史にも興味が湧いてきたこの頃です。
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