今年の咲き具合が気になります。 そのウメ・夫婦枝垂は、埼玉県花と緑の振興
センター(川口市)正面玄関前にあります。
前の日にセンターへ咲き具合を問い合わせ、「6分咲き、気温が高いと開いて、
散るのも早くなる」とのことで2月9日に見に行ってきました。
咲いてる咲いてる、昨年より開花が早いです~。
写真1
今年は花数が多い気がします。
写真2
掲示板を見て・・、昭和39年は1964年ですから今年で還暦です~。
「おめでとうございます!!」 センターの方はご存知かな~。
写真3
還暦を迎えるとは思えない花付きの良さ・・。
写真4
アップで・・。
写真5
帰るときに、また記念写真を撮らせてもらいますね~。
ウメ・夫婦枝垂の還暦を祝うように、ツバキ・岩根絞が数輪開花していました。
岩根絞はツバキの園芸品種。 花は濃紅色の地に白色の斑が入る八重咲きの大輪。
掲示板の記載どおり、きれいで言うことないですねー。
写真6
もう一つ、ツバキ・吹雪白玉が咲いていました。 淡いピンクの花。
写真7
センターの中へ入って行きます。
今が花の見頃でしょう、茶褐色の葉もたくさん残っていますが、シナマン
サク(マンサク科)のリボンのような花。
写真8
写真9
フクジュソウが見れると思い、そのコーナーへ。 見渡して、ようやく地上に出て
咲き始めたフクジュソウを見つけました。 周囲は、先日の雪が残っています。
写真10
これから、センターではツバキの花が目白押しです~。
こちらのピンク色がきれいと思っているツバキ・太郎冠者(タロウカジャ)です。
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続いてツバキ・紅侘助(ベニワビスケ)。 太郎冠者より濃いピンクになります。
写真12
白花のツバキはなかなか登場しないですねー。 ピンク色系が多いですね。
センター内を廻って、よーやくですが、白花のツバキがありました。
カンツバキ・富士の峰ですが、きれいな白花で、貴重ですねー。
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面白い木の実も見つけました。 何だと思われますかー。
写真14
ハンカチノキにぶら下がっていた実でした。 昨年5月に見頃の苞葉を見ました。
日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」と呼ばれているようです。
落ちていた実は、見た目より意外と重かったですー。
センター正面玄関前に戻ってきました。 ウメ・夫婦枝垂の花の見頃を来年も
見れるかわかりません。
また気が済むまで撮らせてもらいました。 何と言っても還暦を迎えられた記念
の年ですから。
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あーっ、このビューも残したい。
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拡大したウメの花を見ると、飲めないお酒も少しは欲しくなります。
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今回はウメの夫婦枝垂の花がお目当て。 見頃を見ることができました。
ツバキ、フクジュソウはこれからですね!
訪問して頂きありがとうございました。