10月11日、12日と、福島県の猪苗代湖へタナゴ釣りに行ってきました。2日目に
栃木県の那須にも一か所寄って来ました。
6月19日、20日に行って以来、今年2回目、今回も一泊してのタナゴ釣り旅です。
磐梯山の紅葉を期待して、天鏡台に行くことを考えていましたが、宿の人の話
では、「まだ!」とのことで諦めました。
10月11日は、朝方3時21分に出発、7時40分に猪苗代湖の湖南港に到着です。
今の時期の風物詩になっているのか、地元の人がワカサギ釣りをしていました。
写真1
私は、2メートルちょっとの短竿でタナゴ釣りです。久しぶりに婚姻色の
カネヒラを釣りあげました。
写真2
風があって寒かったのですが、猪苗代湖越しに、遠く磐梯山が望めました。
写真3
猪苗代湖岸を時計回りに釣行します。
生簀代わりの容器に、ヤリタナゴとキタノアカヒレタビラが一匹混泳しています。
写真4
翌朝、線路(磐越西線)を通過したところで、磐梯山の朝の顔です。
磐梯山には薄く、低い雲が・・。
写真5
とある釣りポイントで、ヤリタナゴが沢山釣れましたが、忙しく動きまわり、
写真を撮り損ねました・・。
猪苗代湖を背に、磐梯山を望むと、朝から稲刈りの最中でした。
写真6
釣りポイントを巡って、猪苗代湖の東岸を走ります。 黄金色の稲穂とコスモス、
束の間の磐梯山ともお別れです。
写真7
こちら福島に来れば、見られると思っていたシュウメイギクが、磐梯山を撮った
直後、民家の庭に咲いているのを見つけました。
写真8
猪苗代湖を後にして、ほど近い場所にひっそりと、舘の大マユミを見物します。
こちらのマユミは、雌株の大木で、枝張りは12m四方にも及び、推定樹齢は
300年以上と言われています。
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写真10
ここから少し行った所に、そば街道があります。
写真11
そば街道からは、サヨナラした磐梯山が見えます。
写真12
9月初旬にそばの花が満開に、今は残っている花がわずかに見れます。
花が見られる頃に、道路わきに、そばの花の看板が立つようです。
新そばを食べないで帰るのは通ではないですね。
写真13
福島県から栃木県に入り、タナゴ釣り場へ。 久しぶりに、アカヒレタビラと
マタナゴが釣れました。
写真14
タナゴ釣りも束の間、暗くなる前に、続いて大田原市の唐辛子畑を見に行きます。
大田原市は、日本一の唐辛子産地になったことがあります。
前もって聞いていた場所で、唐辛子が栽培されていました。 広い真っ赤な唐辛子
畑を期待しましたが、わずかでも見られ助かりました・・。
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唐辛子の品種に栃木三鷹があり、昨年のこと、これを使った大田原市内にある
麺家 幸乃鶏さんのさんたからあげは絶品でした!。
写真17(ネットより)
唐辛子製品で、大田原市内にある吉岡食品工業さんの葉唐がらしは、以前から
白いご飯に添えて食べてますが美味しいですね!。
写真18(ネットより)
ちょうど近くに、あまり見ていない酔芙蓉の花が咲いていました。 白色、赤色と
咲き乱れています。
写真19
今回、一つのポイントでヤリタナゴが158匹も釣れ、うれしさを飛び越えて
しまいました。
歩数は、11日が3,030歩、12日が4,573歩と大して歩いてませんが、家に戻って
くるまでの車の往復走行距離は495kmでした。
しゃがみこんでの釣り姿勢が多く、帰ってから太ももがパンパンでしたが、事故
なしで本当に助かりました・・。
訪問して頂きありがとうございました。