新緑の季節に、庭先で起きたハプニング、出先で見つけた花、魚釣りなどを紹介します。
5月8日、何気に庭先を見るとガルガモがいて目を疑いました。
撮ろうとすると、バタバタと2羽いたカルガモは羽ばたいて行きました。 山鳩は時々見ますが。 庭でカルガモを見ることは、もうないでしょうね・・。
5月15日、気になっていたブラシノキの花を見に行って来ました。
フトモモ科でオーストラリア原産、5-6月に開花。 赤い花序がブラシのようで、花序から枝が伸びるのが特徴。
たくさんの花を付け、まさに見頃です。
足元には桃色の花のユウゲショウが咲いています。 白花は、あちこち探しましたが見つかりません。
黄色い花もたくさん、マメ科のコメツブツメクサ(米粒詰草)。
近くに新方川(にいがたがわ)が流れ、土手沿いに濃い目の黄色い花が咲いています。 この花は、キク科で北米原産のオオキンケイギク(大金鶏菊)。
繁殖力が強く、既存の生態系を壊しかねないと、環境省から特定外来生物に指定されているようです。
この後、前日、街中で見つけたゼニアオイ(銭葵)の花を見に行きました。 道路際に2か所で花が咲いています。 偶々か、よく道路際で目にします。
アオイ科の南ヨーロッパ原産、初夏から夏に開花。
曇り空で、時間も遅くなり、往来する車のテールランプを背景にしたゼニアオイ。
5月20日、埼玉と東京の境を流れる黒目川へ魚釣りに・・。
ブログでオイカワ釣りが紹介されている記事を見て、とうとう行って来ました。
街中を流れる川ですが、水源が湧き水の清流で、荒川に続いています。
お目当てのオイカワが6尾、カワムツが1尾釣れました。
始めオランダ釣り仕掛けでオイカワとカワムツを1尾づつ。 次に現場で黒川虫を採取するも、ウキ釣りは苦戦。 最後に毛バリの流し釣りでオイカワを5尾。
左がオイカワ(追河)、右がカワムツ(川鯥)、いずれもコイ科の淡水魚で、ウグイと並んで身近な川魚です。
都心を流れる川でも、周囲は緑が多く、カワセミを2度発見。
大小の鯉がゆうゆうと泳いでいました。
5月22日、庭先で、芝を張った土が盛り上がって行くところを発見。
見ていると、盛り上がっていく地面の先端に、モグラと思われる鼻先が・・。
同じ日に、外へ取材に。 また、道路際に咲くゼニアオイを発見しました。
少し離れた畑では、アルストロメリアが。 ユリズイセン科で南アメリカが原産。
5月23日、庭先の地面の様子。 方向を変え、別の場所も盛り上がっていました。
芝には、モミジの若葉を見ることが出来、鉢植えにしました。 以前にも鉢植えしたのですが、ヒョロヒョロと幹が伸び伸びに、盆栽風にならずでした。 放っておいてはいけませんね。
出先で見たアジサイ科のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)です。
こちらも同じアジサイ科の白い花が咲くヒメウツギ(姫卯木)。
別の場所で、今年もタチアオイ(立葵)の花が目に入るようになりました。 アオイ科でトルコ、東ヨーロッパが原産。
梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わり(花茎の頭頂部まで開花が進む)、 「ツユアオイ(梅雨葵)」 という別名があります。
道路際の一角、たくさん咲いて、ドライバーの目を休ませてくれます・・。
5月24日、庭の地面の様子を見ていたら、八重咲きのドクダミを見つけました。 近くの公園で見つけ、もらって来て植えたものだったと記憶。
出先で、田んぼの際に桃色の花のユウゲショウをたくさん見ましたが、白花は見つかりませんでした。
5月に入って、関東は梅雨空のような天気が続いてましたが、中旬過ぎて、ようやく五月晴れの日が増えて来ました。
撮る写真も青空が欲しかったので、機会も増え、今月に入ってようやく2度目の投稿でした・・。
訪問頂きありがとうございました。