2月17日、足を伸ばして、都にある舎人(とねり)公園へ行って来ました。車

 

駐車場から歩いてすぐ、ボランティアの人が管理している野草園がありました。

 

黄色の花、ロウバイがまだ咲いていました。 まわりを明るくしますね。

 

DSC_7602.JPG

 

咲いてる花を探していると,ヒメリュウキンカを見つけました。

 

DSC_7604.JPG

 

ボランティアの方が3、4人います。

 

お目当てのセツブンソウの場所を伺うと、その場所にセツブンソウの姿は、残念なことに

 

ありませんでした。 芽も出てない状況で。 近くにフクジュソウが芽を出してきている状

 

況でした。 育てる、管理するのは、なかなか難しい作業と感じました。ショボーン

 

DSC_7605.JPG

 

スノードロップが咲いてます。

 

DSC_7606.JPG

 

ジンチョウゲは、これからでした。 あと少しです。

 

DSC_7608.JPG

 

クリスマスローズもありました。 植物の前に、一つ一つ名札が立っています。

 

DSC_7609.JPG

 

2008年開業の日暮里・舎人ライナーは、コンピュータ制御による自動運転を行う新交通

 

システムで、日暮里~見沼代親水公園間(9.7km・13駅)を運行しています。バス

 

DSC_7610 (2).JPG

 

舎人公園は、かなり広いのですが、今回はごく一部だけ見て、後にすることに・・。

 

青空の下、メタセコイアの並木がきれいでした。

 

DSC_7612.JPG

 

続いて、もう一つ気になる所、埼玉県花と緑の振興センターへ。車

 

センターに入って迎えてくれる白梅「夫婦枝垂」。 昨年2月13日は、ほぼ満開でしたが、

 

残念なことに今回は、1、2分咲きの状況でした。 近くに来て、周囲の明るさを感じなかっ

 

たですね・・。 枯れたわけではなく、後日見れるのだからと、気をとり直しました。

 

DSC_7615.JPG

 

「咲き出した枝もありますよ!」と、夫婦枝垂。

 

DSC_7616.JPG

 

東園はまだ工事中で、西園の方を見に行きます。

 

昨年、来ていた人から教えてもらったナギイカダ(梛筏)が赤い実を付けていました。

 

先端が鋭い葉のような茎に赤い実が・・。 陽が当たらないと実が生りませんね。

 

DSC_7619.JPG

 

シナマンサク(支那万作)のリボン状の花。 中国産のマンサクでシナマンサクと名付けら

 

れたようです。

 

DSC_7620.JPG

 

梅園コーナーで、お目当てだったフクジュソウ(福寿草)に、また一年越しで会えました。

 

春を告げる花、縁起物の植物として古くから栽培されてきました。

 

DSC_7631 (3).JPG

 

金杯を思い浮かべてしまいます。

 

DSC_7625 (2).JPG

 

DSC_7624 (2).JPG

 

DSC_7627 (2).JPG

 

DSC_7632 (2).JPG

 

フクジュソウを下向きに見て、ふっと見上げると、淡いピンク色の、丈のある梅の木があり

 

ます。 名札に「未開紅」とあります。 園芸品種の一つ、豊後系の桃色をした八重咲き

 

の中輪(花径20ミリから25ミリ)です。

 

DSC_7629.JPG

 

梅園のコーナーからまだ早いツツジのコーナーへ。 先に舎人公園でも見ましたが、沢山

 

のヒメリュウキンカ(姫立金花)が咲いています。 山野草で、花の色に、白色やオレンジ

 

色もあるようです。

 

DSC_7640.JPG

 

DSC_7636.JPG

 

DSC_7638.JPG

 

気温が低い日が続き、梅の花をはじめ、影響が出ているようです。 先に延びたと思えば

 

いのですが。 白梅「夫婦枝垂」は、また出直して見に来ます。ニコニコ

 

 

 

 

 

訪問して頂きありがとうございました。 コーヒー コーヒー コーヒー