1月28日、初めてミコアイサを撮りに公園へ出動です。
公園に着いて、いきなり、二羽のミコアイサに直面。
先着のカメラマンさんが二人います。
しかし、厳しーーい距離で、ざっと80メートル以上先・・・。
拡大しても、お見せできるのは、これくらいまで・・・。
「氷が張れば、もう少し近くで撮れるんだが・・・」と、ミコアイサを目当てに来たカメラマン。
白い羽に、目の周りが黒。 本当にパンダを思わせるね。
ミコアイサは、かなり警戒するようですね。
ミコアイサ(巫女秋沙)は、カモ目カモ科アイサ属に分類される鳥類とのこと。
オスは、その特徴的な羽色から「パンダガモ」の愛称で呼ばれる。 カモ類の中でも特に人気が高い。
名前の由来は、オスの全身が白く、神子(ミコ)の白装束に見立てたもの。 アイサとは、アキサリ(秋去り)が変化した語で、この鳥が現れると秋が去って冬になるという意味。
ユーラシア大陸で広く繁殖し、日本では、冬季に九州以北に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖するとのこと。
マガモさんくらい協力的になってくれないとなあ…。
こちらのカメラマンさんもお手上げのようで、他のほうを見入っています。
元気に飛び回り、葦に止まったシジュウカラを撮ろう。
次回は氷の張る寒い日に、もう少し早い時間に来るかー、と反省して退却です。
この日は、8が付く日で、ヨーカドーの日。 ズボンと下着を買って、次の目的地の公園へ。
昼時、ラーメンを食べたいと思っていたら、ようやく公園に近い所に中華料理屋さんがあり醤油ラーメンを頂く。 初めての公園は、すぐ近くにありました。
カワセミを目当てに、7、8人のカメラマンが西側の池にいます。 カワセミが一羽だけいるようです。 そのカワセミの止まっているところを教えてくれて早々に対面。
ところが、カメラを持ち出す前に飛んで行ってしまい、周りは溜息が漏れそうな雰囲気に。
「もう一つ東側の池に居ることもある」とのことで、追ってみました。
東側の池には結構カルガモやアヒルがいて、楽しく、にぎやかそうです。
池のフェンスから降りたスズメ。 お馴染みだが、撮ることがない。 それで1枚。
池を見ていると、近くにいたカメラマンが、「カワセミがいるよ」と。 「いたっ!」、西側の池にいたカワセミでしょう。 急いで、カワセミにカメラを向けてパチリ。
家に帰って、この時の画像を見たときは、タナゴのカネヒラを釣りあげたくらいの嬉しさ。
「子魚をくわえているよ!・・・」。
カワセミは、物足りないのか、次の小魚を狙う目線、池の中・・・。
次の目線は前方に。
目線は斜め上方にも。
そして次の瞬間。 いきなり、飛び込んだ!。
これだから目を離せない。 「できたら、飛び込む前に合図を送ってほしいな」
またしても、大きいカネヒラを釣りあげたときと同じくらいの嬉しさ。
「おい、カワセミくん」。 野原しんのすけ風みたいだな。
違う、このカワセミは女性だった。 下の口ばしが赤かった。
後ろ姿の格好から、またしても急な動き・・・。 飛行に入った。 動画にしないと、とてもついていけないね。
獲物めがけて・・・。
欄干に戻って来て、何のポーズか? どうかしたか、しんどかったのか・・・。
すぐに落ち着いたようだ。 わかった、獲物を取り損ねたのか?
ふむっ、また発進するぞっ。
また、野原しんのすけ風になっちゃたね。
おっ、あそこ動いたぞ。
確かに動いたな。
膠着(こうちゃく)状態が続いた、次の瞬間! 行けーっ。
方向変えて、行けっー。 ピンぼけあるけど・・・。
ふーっ、また戻って来たよ。
上方が気になる。
またまた発進。 あーらよっと。 特別試技!
記事を書いてる方も笑っちゃいます。
前方の枝に止まったー。 池に入って、出てきて、羽に付いた水を払っている。
また、狩りに失敗したわー・。
ちょっと休憩。
親子で散歩、目線はカワセミ?
おっと、また発進。 もう最後かなーー。
カワセミがいた近くに大きなアオサギもいたねー。
カワセミ、あんな枝の多い所に入っちゃってるよっ。
また、すぐに飛び立って移動!。 気が付いたら、すぐ近くの岩に止まっているよ。
いやーっ、本当にサービス旺盛なカワセミちゃんだー。
ここでも周囲に目をやっている。
横向いて、上向いて、こっち向いてくれたよー。
距離が近いんで、ブレが少ない感じ・・・。
そろそろ、沢山のパフォーマンスを見せてくれたカワセミ嬢と別れることに・・・。
高い所には、ダイサギが。 この公園は、まるで動物園の鳥コーナーみたいだね。
惜しみながら駐車場の方へ。 柴犬を連れて散歩する人も・・・。
「チャチャ、6才のオスよ」と、ご主人。 たいへん甘えん坊さんらしい。
ふっ、と上の方を見入ると、鳥の巣か、大きい木の枝にいくつも・・・。
この公園、一羽のカワセミ嬢が、沢山パフォーマンスを見せてくれ、楽しませてくれた。 想定外のことでした。 今度来るときは、お土産を持参しようかな。 小魚とか・・・。
ミコアイサのほうは再度トライだな!。
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